雨に祟られた日本海(10月11日)

10月10日の続きです。本日は天候が期待できないにしろ、
午前中くらいは天気がもってくれると淡い期待を抱きましたが、
朝から雨がザーザー。仕方ないので直江津駅へ行き、朝食用の駅弁を2個購入して撮影。
僕は右の謙信弁当840円、C先輩は左の春日山幕の内1050円を食します。

両者とも幕の内弁当ですが、上杉謙信のパッケージに魅かれたわけで……。
でも、具材はさすがに上越だけあって、海産物は大変おいしいです。
駅弁を食したあと、少し晴れてきたので福島城跡だけ撮影。
高田駅でK先生を拾ったあと、居多神社の花ヶ前先生のところへ取材に行きます。
花ヶ前先生といえば上杉謙信研究の第一人者。
サイン入りの著書まで贈呈いただき感謝感激でした。
しかし、居多神社で再び雨に降られて五智国分寺は断念。
そのままタクシーで直江津駅に戻り、謙信そばの海老天450円を食して、
直江津1203→(はくたか9号)→1253越後湯沢1308→(たにがわ412号)→
1414大宮1430→1500新宿1508→1512東中野
と乗り継いでまっすぐ帰りました。晴れていればもっとゆっくり回われたのですが残念です。
ただ、三国峠を越えると晴天日和で、途中下車できなかったことは後悔です。
それにしても新幹線を使うと早いもので3時間。
競馬のレースにも間に合ってしまうほどです。
なのに、北陸新幹線なんて愚かなものをつくるので、
上越市の将来が心配です。北越急行でも十分利用価値あるのですが、
新幹線が開通すれば競合を恐れて特急などは廃止されるのでしょう。
それにしても故郷のC先輩にクルマまで出してもらったのに、
史跡が点在する上越はまだまだ回り切れていません。
スキー発祥の地や町屋食堂など、まだまだ見どころ・グルメはたくさんあるし、
季節的に厳しいのですが、高田城の夜桜なども見ておきたいスポットです。


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