三連休は天気がよくないので、10月10・11日と新潟県上越市へ取材へ行ってきました。
ただし、土日きっぷ18000円や三連休パス26000円が使えないため、
下落合深夜零時5分発の西武バスで直江津へ向かいます。
下落合までは西武線でひと駅ですが、交通費節約のため20分ほど歩いて向かいます。
しかし、西武バスでは先客のトラブルがあり、
リクライニングが倒せない席に座らせられる始末。
どれだけ疲れていても、やはりほとんど眠れませんでした。
唯一の収穫はトイレ休憩のあった上里SAと越後川口SAのスタンプが押せたことです。
バスは柏崎で半数以上が降り、ここでようやくリクライニングを倒せました。
直江津到着は早朝5時48分。今回はお休み中のC先輩にクルマを出してもらい、
1日中運転で振り回すことになります。
高田駅でK先生を捕まえ、そのまま9月10日にも行った鮫ヶ尾城跡へ。
このときは時間がなくて山頂に登れなかったのと、遠景が逆光になってしまったので、
再来訪になりました。山登りは結構きつかったですが、
斐太県民休養地にはスタンプがあり、GETしました。
このあと磨尼王寺へ寄り、道の駅あらい・脇野田駅にも寄ってから高田へ戻ります。
高田では浄興寺・上越市立総合博物館・小林古径記念美術館・高田城三重櫓を見学。
さらに春日山城の遠景を押さえてから、春日山ものがたり館・上越市埋蔵文化財センターへ。
前回2006年9月2日に行った際にはレンタサイクルだったのですが、
撮影し損ねた箇所が多く、やはりクルマの機動力の有難味を知らされます。
ここでようやく食事。直江津駅前のホテルハイマートで、
上越のごっつお1575円を食します。これはボリューム満点でした。
このあと再び春日山へ行き、2つ目の山登り。春日山城です。
春日山城はK先生が何度も訪れているので、地元の方以上に道に詳しく、
負担のかからない山道を教えてもらい、
景勝屋敷跡・井戸曲輪・直江兼続屋敷跡・上杉景虎屋敷跡などを撮影。
もう3時を回ってしまいましたが、最後の難関直峰城へ向かいます。
直峰城は現在は広域合併で上越市ですが、旧安塚町にありクルマでも40分ほどかかります。
それでも道が分からないので、安塚歴史民俗資料館へ行き場所を聞いたら、
ちょうど閉館の時間だったので、館の係員の方がクルマで遠景撮影地と、
山頂近くまでの道案内をしてくれました。
中腹まではクルマで行けましたが、あとの徒歩20分は山登り。
さすがに1日で山城3つはバテバテになりました。
K先生を高田駅へ送ったあと、本日の宿は「割烹温泉 上越の湯」。
これも健康ランドですが、個室もチャージできるシステムがあり、
宿泊プランは2名で7000円。寝床が確実に確保できるのはありがたいです。
入浴してそばセットを食したあと、ホッケをつまみにアルコールを2杯。
即行で眠ってしまいました。翌日のつづきは10月13日にUPします。