今週の締め切りだけはなんとかクリア。
でも明日から土日といって息が抜けないのが辛いところ。
本日は合間をぬって、フリーアナウンサーの宇野和男さん、お弟子さん、
Zero Pageの代表寺崎（旧井上美幸）さんと、近くのデニーズで打ち合わせ。
落合までご足労いただいたのは感謝感激。しかも先生というべき宇野さんにまで。
宇野さんはいつもの真面目な司会とは違う、愉快な一面をみてびっくりしました。
もうかれこれ10年以上前になりましょうか。競馬が全盛期だった頃、
ブームは過熱し、競馬実況のアナウンサー養成講座があり、
僕の同郷同級のＨ君も愛知県から毎週通っていました。
わずか半年くらいの期間ですが、彼は宇野さんに大変お世話になったそうです。
夢破れればそのまま普通は音信が途絶えるものですが、10年来の付き合いだそうで、
本日僕がそのことを話したら、いきなり宇野さんが彼の携帯に電話をかけ、
本当に久々に会話しました。僕のほうが宇野さんより彼と音信不通になっていたわけでして。
今回は宇野さんのお弟子さんが、トラベルレポーターをめざしているとのことで、
僕がわざわざ教えることはないのですが、僕がこれまで経験してきたことをお話しました。
すごく熱心でメモまでとられて、宇野さんが「おもしろいから今度トークショーにしよう」といわれビックリ！
僕はノミの心臓ですから人前だとあがってしまい、どもってしまう可能性大なのです。
一応、僕が所属している某会のこともお話しましたが、
やはり一番最初が肝心。そのモチベを最大限活かしてあげることの難しさといいましょうか。
某会にも生徒として学校で教わった若い人が多数入会していましたが、
会自体がその若い才能を後押しできなかったため、
若い人のモチベは低下し、会にも参加しなくなってしまったからです。
残念ながらその若い人たちと僕との接点がなかったので、詳しい事情は分かりません。
むろん会の人たちもそれなりの面倒は見ていたとは思いますが、
結果としての虚しさ、つまりモチベーションの空回りというのは拭い切れないからです。
理想と現実のバランスをとることの難しさとでも申しましょうか。
だからせっかく前向きに頑張っているお弟子さんを後押ししてあげたいのは山々ですが、
某会に現在、その魅力があるかといえば、代表のカリスマを含む一部の人以外にはみられません。
会の魅力というより個の魅力になってしまっているからです。
そういう個の魅力という意味で宇野さんは、やはりすごいと思います。
何かのチャンスというタイミングを逃さず、こんな僕のところまで尋ねてくださるのですから。
しかし、現在僕がこうしてダラダラ書いている日記は、別にモチベの維持というわけではないのです。
文章は書き続けないと、筆力が衰えてしまうという自論から、
仕事しなくてはいけない時間を割いてまで書く意地（自分での義務）とでも申しましょうか。
おかげで昔に比べれば、原稿書くスピードはものすごく速くなっているのはたしかです。
もっともこれは自分の価値観であって、他の人に比べれば月とスッポンですが。
そのタイミングといえば寺崎さんもそう。
「周囲からポニョに似ている」といわれ、いわれてみれば体型からそっくり。
こういう不摂生な同業なので、体型がドラミになってしまうのは仕方ないのですが、
むしろその体型を活かして、赤いべべ着て、ちょうちんパンツはいて、髪を染め（カツラでも可）、
イベントであのポニョの歌と一緒に踊ればいいのです。
ブームが去ればただの太っちょ（失礼！）になってしまうのですから、
やはり夏休み中からポニョ扮して、イベントに出場すべきだったのです。
ポニョこと寺崎さんはこちらからどうぞ。まさにポニョです。
