猫舌

shugoro2008-07-03

先日、カリスマ編集者森田芳夫氏から
ドイツ土産をいただきました。
メールにはドイツ名物「猫の舌/キャッツ・タング」を送りましたとあったので、
ゲッ! 猫の舌と驚いてしまいました。
仙台名物牛タンではなく、猫タンなんて、猫好きの僕が食せるわけがない。
タン系はどうも抵抗があって、以前知り合いから北海道の土産に
牛タンをもらっても食せずに他の人にあげてしまったほどです。

届いてみたらなんのことはありません。
katzenzungenと書かれたチョコレートでした。
パッケージの猫が可愛らしいです。チョコレートは大変マイルドで美味でした。
しかし、なぜ猫舌なのでしょうか? 猫の舌はザラザラしていて、
以前ウチで飼っていた目茶(『まことちゃん』に出てくるメチャから命名)は
牛乳好きだったため、指にミルクをつけるとペロペロ舐めて、
その感触がたまらなかった思い出があります。
(冒頭の写真はメチャでなく、昨日愛宕神社で撮影した眠り猫です)
友人のあまぞん君がこのメチャの母猫シャムを飼っていたのですが、
あまぞん君は猫の鼻息を耳にあて、その感触をヤクといって楽しんでいました。
ゲテモノ料理でなく安心した旨をカリスマ編集者森田氏にメールしたらこんなオチが。
「伊那の蜂の子でもあるまいし、牛タンならとも角、まさかドイツでも猫タンは食べないヨ」


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