米沢取材3(10月18日)

米沢3日目は朝7時頃出発。相変わらず朝もやがひどいです。
笹野観音・西明寺小野川温泉直江兼続橋を撮影したあと、
9時30分に米沢に到着したカメラマン&デザイナーの上田氏をひろって、
前日撮れなかった堂森善光寺と慶次清水を撮影。
慶次清水は看板もない茂みの中にあり、少々不安になりましたが、
いかにもファンの聖地らしく、祠にはたくさんの供え物がありました。
看板などを立てると訪問者が殺到するため、わざとこうしているのでしょうか?
このあと松川弁当店で駅弁を4つ購入。峠の力餅も530円のを購入しました。
峠の力餅は峠駅で売っているものは12個1000円。
店では800円で売っているのですが、釣銭の手間を省き、
売り子の手間賃を考えれば仕方ないのでしょう。
もともと本数の少ない普通列車の短い停車時間内で売るのですから。
伝国の杜の芝生広場で駅弁を撮影したあと、昼食に食します。
4個買ったので3人でひとつずつ食し、残りの1個は皆で分けました。
最近は牛肉どまん中の新きねや弁当のほうが全国区になっていますが、
創業から100年以上という老舗の駅弁屋も牛肉の弁当一色です。

僕が食したのは牛肉侍1150円(写真左)牛角煮弁当1250円(写真右)の一部。
牛肉侍は角煮・ハンバーグ・生姜焼きの三点セットでボリューム満点。
牛角煮は松阪駅のモー太郎弁当と同じような容器で、
こちらはフタを開けると「花笠音頭」のメロディーが流れます。
こういう機会がないと米沢牛は目一杯食せません。さすがに胃がもたれましたが。
食事後、カリスマ編集者森田芳夫氏の東光の酒蔵取材。
取材終了後は時間まで上杉伯爵邸・愛染明王などを撮影して日没。
ここで森田・上田両氏と別れて、帰路を急ぎます。
途中の那須SAで夕食をとった以外はとくに渋滞もなく、
スムーズに帰れ、東京の事務所についたのは23時頃でした。


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