昨年に引き続き京王百貨店で行われた「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」。
今回で43回目だそうです。本年度は1月10〜22日。
昨年は1月11日・13日・18日と3回にわたって出かけましたが、
今回は皆さんに召集をかけることもできず、19日と本日の2回しか行けれませんでした。
やはり土休日は行くものではありません。バーゲンセールではないにしろ戦場です。
19日はレモンステーキ弁当1100円(佐世保駅)、長州ファイブ1300円(下関駅/写真左)、
海人がつくる壺川駅前弁当1050円(写真中央)、あなごめし950円(高松駅)を購入。
本日購入したのが、かなやのかにめし1050円(長万部駅)、牛鶏対決弁当980円(鳥取駅)、
阿蘇の赤うし弁当1000円(新八代駅)、ぶりのすし1300円(富山駅/写真左)です。
19日は土曜のため購入が大変で、買ったあとデパート屋上で撮影。
ドラえもんと一緒だったので2個あげたら、その場で2個平らげました。恐ろしや。
このとき食したのが加熱式の長州ファイブで、パッケージや見栄えで食欲をそそるものの、
肝心のご飯が加熱しても固いというのが欠点です。
壺川の駅前弁当は翌日に食しましたが、これも毎回のように中身が変わり、
それならばスタンダードなサワラのづけずしにしておけばよかったかなとも思いました。
22日に食したのが阿蘇の赤うし弁当で、ぶりのすしは翌日と2日かけて半分ずつ。
他の弁当は早津氏とアルバイト君にご馳走しました。
ぶりのすしは富山駅の駅弁なので、近場といえば近場なのですが、
昔、富山駅で弁当の立売のアルバイトをしたこともあるので、
懐かしくて購入。昔はますのすしが950円、ぶりのすしが1100円だったのですが、
やはりぶりのほうがますに比べて人気ないのか。
いつの間にか値段が同じ1300円でした。そういえばますのすしをお土産に買おうとしたら、
売切で代わりにぶりのすしを買ってあげたら、もらったキックンは全然食さず、
結局、僕がほとんど食してしまった記憶があります。
いえ、決してまずいというわけではないのですが、
ますのすしにしろ、駅弁売りをしている「源」のものは、
量産するため手作りでなく、魚の風味が落ちてしまうのです。
富山へ行ったらぜひ、「源」でなく、「青山」をおすすめします。
あとぶりのすしのパッケージも変わりました。
昔は「り」のところに線が入って「タ」の字にも見えたりしたので、
「ぶタのすしって何ぞや」と聞かれ、ふきだしてしまった思い出があります。