大徳川展

取材のため川口先生と埼玉県川口市にある錫丈寺と、
東京国立博物館で開催中の大徳川展へ行きました。
ところが前日4時過ぎまで起きていたため大寝坊!
30分遅れで待ち合わせ場所の川口駅に到着し先生にはひたすら詫びます。
最初は大奥瀧山の墓のある錫丈寺です。
川口の駅はスタンプ押印で下車したことはあるのですが、駅から出たのは初めてです。
さいたま市ができる前はたしか県で一番人口の多い市だったのですが、
オートレース以外、これといったものが見当たりません。
錫丈寺はそれなりに大きなお寺だったのですが、
ちょうど法事の看板が立ってしまい本堂はうまく撮影できませんでした。
錫丈寺のあと京浜東北線上野駅へ向かいます。
上野では東京国立博物館の大徳川展を観覧。入場1500円はちと高いです。
以前2002年に中国国宝展を観に行ったときは土曜日で大混雑でしたので、
土日をはずして平日を選択したのですが、それでも徳川の威光は人気で超満員。
まともに展示物は見られませんでした。
気になったのはやはりグッズ関係。図録3000円に加え、
一度はあのセリフがいいたくなる水戸黄門の印籠や葵門のシール、印籠ライター、
葵煎餅などを買い込んでしまいました。
水戸黄門の印籠はツチオくん曰く、地震の防災に役立つそうです(鎮まるから)。
帰りに近くの「つきじ植むら」で彩1575円を賞味。
本当は僕が先生にご馳走すべきだったのですが、
国立博物館でお金をほとんど使ってしまい、逆にご馳走になる体たらくでした。


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