オリエンタルのグァバ

疲労のため寝ずの日と眠りすぎの日が交錯しています。
それでも平均睡眠時間は6時間以下。
最近は齢のせいもあって夜は集中できなくなっています。
嗚呼、なんて忙しい業界でしょう。
こんなくだらない話で埋めてしまうにもアホらしいので、
本日は11月3日に箱根おもちゃ博物館で見つけた懐かしのオリエンタルグァバの話でも。

ゴヤではカレーで有名なオリエンタルですが、
もう30年以上のロングセラーとなるのが怪しげなトロピカルフルーツジュース
オリエンタルグァバです。グァバなのかグアバなのかよく分かりませんが、
おー昔、僕の故郷である小牧市南外山の天神社公園近くの植木屋の前に
このグァバの自動販売機がありました。当時は自販機自体も珍しかったのでしょう。
ちょうど旧稲城街道沿いにあったので、街道客が喉を潤しなかなか盛況でした。
しかし、その植木屋も潰れ、自販機もとうのとっくに撤去されてしまい、
現在このグァバの自販機を見つけることはレトロファンの関心事にもなっています。
自販機は見当たらないものの、グァバジュース自体は通販でも売られているようです。
箱根のおもちゃ博物館で購入したグァバは126円也。
缶のデザインは変わってしまいましたが、昔の怪しいトロピカルなイラストは国宝級でしょう。
味は不二家ネクターみたいなものですが、缶にはあの麗しの土○顔が描かれています。
カルピスでさえもあのマークを止めてしまいましたが、
未だにあの土○顔を描いているオリエンタルのすばらしさ。
嗚呼、あのスプーンも欲しくなってきました。


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