「本を売るなら〜」のCMでおなじみのブックオフ。
引っ越しの際などにいらない本を処分するのに、
どれだけお世話になったことでしょう。
まあ、もっとも古本界では「本の価値を知らない」
との悪評もありますが……。
で、会員は買うなり、売るなりするとポイントがたまって、
50円なり、100円なりの割引券発行するシステムは、
リサイクルには最高のシチュエーションでした。
この業界、本もほっておくと増え続けますので、
もったいないとは思いつつも処分の決断が迫られるわけです。
これが部屋余り状態の実家なら、週刊『競馬ブック』10年分も、
捨てずにすんだのですが……(家なき子はつらいよ!)。
でもとにかくブックオフで売った本のお金は、馬券や生活費に使わず、
一生懸命、貯金箱や貯蓄口座に預金していたのです。
まあ、スズメの涙程度でしかありませんが。
しかし、本日もいらない本を売りに行ったら、
な、な、なんと6月をもって会員サービスの特典が
終了しているではありませんか。
Oh My God! ファーストキッチンの特典も9月で終了してしまうし、
僕の愛用していたメンバーズカードが次々となくなっていきます。
残された26ポイントは生きるということで、倉木麻衣のCD2枚105円を購入。
ちょっと前ならZARDの中古もお買い得だったのに……。
最近はマクドナルドも値上げするし、あれほど猛威をふるったデフレにも、
歯止めがかけられているのでしょうか。それにしても景気回復といわれても、
銀行の利子ぐらいしか実感わかないのは何故?
仕事はあっても報酬だって全然あがっていかないし……。