旗日も関係なく仕事しています。しかも「つるかめランド」に
半額弁当あさりに行った以外は外に出ていないというひどいもの。
さて、こんな話はさておき、廃止か存続かで揺れ動いていた岩手競馬ですが、
本日首の皮一枚で存続が決まったようです。よかったね。
これで僕も盛岡競馬場へ行くチャンスができそうです。
岩手存続で関係者「うれしい」
(2007年3月21日(水) 6時3分 スポーツニッポン)
「岩手競馬の存続が正式に決まった。19日の岩手県議会で、
同競馬を運営する岩手県競馬組合(管理者・増田寛也知事)に
対する277億5000万円の融資案が可決されたのを受けて、
同競馬組合は20日、組合議会を開催。330億円の債務返済や
競馬開催費用などを盛り込んだ07年度事業計画案を全会一致で可決した。
増田知事は「県議会はわずかな差(1票差)の可決で、重い判断だった。
関係者一丸となって事業計画の実現に取り組んでいく」と述べた。
事業計画によると、07年度の競馬開催費は約291億円。
県とともに組合を構成する盛岡、奥州両市は競馬組合の債務返済のため
計20億円融資を積み増す方針で両市議会は今後、新たな負担案を可決する見通し。
廃止から一転存続へ。県厩務員会の工藤裕孝理事は
「ここ数日ほとんど眠れなかった。うれしいです」と目を赤くし、
存続賛成派の県議と抱き合った。調教師の妻、桜田幸子さんは
「廃止を覚悟し、ため息をつきながら働く厩務員を見るのはつらかった。
準備はしていたからいつでもレースはできます」と胸をなで下ろしていた」
しかし、安心ばかりはしておれません。
前々から廃止が危惧されていたにもかかわらず、
危機感をもっていたとは思えなかったのが岩手競馬だったからです。
これで競馬サークルもぐっと引き締まり、民間支援への導入をはかるなどして、
もっともっと存続への具体的方策を示してほしいものです。
それにしても新盛岡競馬場の債務が馬鹿になりません。
もうひとつ気になっている競馬場が故郷の名古屋競馬。
せっかく女性ジョッキーの宮下瞳や山本茜嬢が頑張っているのだから、
もっとその魅力をPRしていってもらいたいものです。