どうなる岩手競馬

最終的にアルバイトの人材が確保できないままとなってしまい、
ここんところ事務所詰めの無間地獄。
実感は湧きませんが景気がよくなったので、もう編プロには来ないのでしょう。
残念ながら募集はもう停止しましたが、やはり体が資本です。
無責任な連中も多いので、今後は仕事の方針も変えていかなくてはなりません。
本日も徹夜明けで心臓が止まってしまうのではないかと心配です。
東京メトロも「一日乗車券」を購入し午前中は移動だけで終わってしまいました。
市ヶ谷・大日本印刷だけは、何とか代わりが確保できたので助かりましたが……。
さて、3月16日にも書きましたが、動向から目が離せない岩手競馬
19日には以下の記事が。

岩手競馬廃止案を提出

岩手県増田寛也知事は19日、岩手競馬廃止に向けた議案を
臨時県議会に提出した。岩手県競馬組合の負債整理のため、
297億5000万円を県が融資するという06年度補正予算案が県議会で
否決されたためで、可決されれば岩手競馬は廃止となる。
 一方、競馬の存続を望む県議は、県の負担額を20億円減額した
修正案提出を目指して調整中。競馬組合を県とともに構成し、
存続を目指す盛岡、奥州両市も市の負担額を計20億円積み増しする
新たな案を提示した。
 県が提出した議案は、競馬組合の330億円の債務のうち、
06年度中に返済が必要な負債の県負担分を拠出することや、
07年度にレースを実施しないことを前提にした人件費などを盛り込んでいる」
(2007年3月19日(月) 18時0分 netkeiba.com

この件は3月17日の旅じゃBLOGでも書いていますが、
20日旅じゃBLOGには代表の森田芳夫氏が投稿してくれました
これにより岩手県競馬組合改革計画にも意見を提出しています。

≪追悼≫
栗東太宰義人調教師が19日午前5時45分、滋賀県東近江市の病院で死去。
享年61。太宰師といえば次男の啓介氏が騎手で、結構穴をあけるし、
親子で勝ち星を結構あげていたので、注目していました。
15日のJRA発表で21日付でフリーから太宰義人厩舎に所属変更と
報じられていただけに、太宰騎手も父の容態を知っていて、
最後の孝行を考えていたのであろう。ご冥福をお祈り申し上げます。


【人気blogランキングへ】