本日は高田馬場・中野と『ココス』中野店と３件も打ち合わせ。
３件目からの帰りは22時30分となり、はっきりいって疲れました。
まぁ、そんな話はさておき、本日は中日新聞のニュースから。
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http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20100302/CK2010030202000025.html
笠松競馬、２億円赤字へ 訴訟和解で賃料支払い
「笠松競馬（笠松町）の2009年度の収支が約２億円の赤字見通しであることが分かった。
一部地主による土地明け渡し訴訟で昨年12月、賃料を上げることで和解。
未払い分も合わせて計１億4500万円を支払ったため、08年度の黒字（約１億6000万円）から赤字に転じた。
同競馬を運営する県地方競馬組合が１日、10年度一般会計当初予算の発表会見で明らかにした。
赤字に転じるのは04年度以来、５年ぶりとなる。
馬券売り上げは09年度当初は116億円と見込んでいたが、実績では120億円に届く見通し。
ただ、08年度の122億円と比べて売り上げは落ちている。
県はこれまで税金での赤字補てんに否定的な姿勢で、
10年度から分割納付が始まる予定だった地方競馬全国協会への交付金の償還が
３年間延長されて年3200万円の負担が先延ばしになるとはいえ、組合は厳しい経営を強いられそうだ。
組合は10年度一般会計当初予算に前年度比２・４％増の128億8400万円を計上。
活性化のため、同競馬所属のＧ１優勝馬「ラブミーチャン」の広報強化や、
若い２歳馬の確保のため、一部レースの賞金を上げる。
他の競馬場の場外発売の日数を増やして、全体の収入増を目指す。
また、経費削減のため、遊休地の活用や返却にも取り組む。」（中日新聞）
昨年２月５日に訴訟和解という記事を見ましたが、
やはり不況もあって金がらみではそう簡単に解決いかなかったようです。
それにしてもやっと中央でも通用しそうなラブミーチャンが登場して、
少しは売上が伸びたかなと思った矢先にこんなんです。
いくら競馬が好きでも生活を考えれば関係者はモチベーションの維持が大変でしょう。
すでに一流ジョッキーやあの女性予想家すら競馬場を去ってしまいましたからね。
しかし、競馬場が廃止になったとき本当に困るのは地主たちでは？
それとももらえるときにもらっておけというやつでしょうか。世知辛い世の中です。
本当に笠松競馬って浮かばれない……。
やはり笠松の救世主となるのは３月14日のフィリースレビューに出走するラブミーチャン。
ここで勝てば95年ライデンリーダーの以来の人気沸騰間違いなし。
すでに一度、500万条件で中央勢を撃破しているだけに期待大です。
頑張れラブミーチャン！
そういう当社も04年以来の赤字転落のピンチで笠松と同じ状況。
笠松とちがってウチには救世主がおりませんがね。
