スタンプは朱肉持参で

本日は本の校了のため、またもや終電で帰れず始発を待っての帰宅。
もちろん、事務所に寄る気力もすでになく、
ひと寝入りしてきたので更新がすっかり遅れてしまいました。
さて、これまで押してきたスタンプですが、とくに冬場は乾燥し、
マナーの悪い人が朱肉のフタをしめないと、
朱肉が乾いてスタンプの絵柄がきれいに出ません。
これまで何度かそれで駅員に代わりの朱肉を借りたこともありましたが、
駅員がいなかったり、時間がなかったりした場合は、
やむなく備え付けの朱肉で、スタンプを押していました。
おかげでスタンプ帖にきれいに写っていないものも数点あります。
(ワンポイントアドバイス:乾いた朱肉は水をかけると急場をしのげます)
あと初期のデータ保存はJPEGの200倍でやっていたのですが、
やはりデータ保存は等倍のBMP保存が一番よく、
加工や修正もできるので手持ちのスタンプでJPEGで保存してしまったものは、
極力BMPへの保存に変換していきます。
そんなこんなで保存をしているとはいえ、
まだまだ莫大にメモ帳やスタンプ帖にスタンプが押してあるので
整理するのは老後の楽しみになるのかもしれません。
それにしても学生時代に押したスタンプはまだ素人押しだったので、
あまりきれいに写っていなかったり、反対側のインクがにじみ出てしまったり
するものもいくつかあります。さて、スタンプ大王を名乗るshugoroですが、
これまでは手持ちの朱肉を持参することはほとんどなかったのですが、
今回は2007年元旦から始めた旅じゃBLOGのスタンプ連載ネタもあったので、
高田馬場・五反田・東中野を持参の朱肉で押しました。

五反田駅のほうは旅じゃBLOGをご覧ください。
とくに高田馬場は朱肉のインクがなくて前回押して失敗したので、
今回再度チャレンジしたのです。古いおしぼりももっていき(かなり乾いていたが)
スタンプのゴム面をきれいに拭いてから押したのでうまく押せたと思います。
高田馬場はお江戸シリーズの他に、1987年のJR誕生と同時にできたと
思われる旧スタンプ(右)も設置されています。
駅員保管でなく、みどりの窓口に置いてあるのでかなり消耗した状態ですが、
首都圏でも近年になって急速に古いスタンプが廃棄されてしまうケースが多いので、
スタンプを押し急いだのです。それにしても一生懸命スタンプにハーハー
息を吹きかけて押してもきれいに出なかった首都圏のスタンプ。
このあたりは都区内パス購入時に再度押しに行くことになるでしょう。
いまのところ手持ちの朱肉は黒とのみ。
本当はオレンジなどもあるのでそろえなくてはいけないのですが……。


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