本日は出版物に使う写真を探しに版元写真部まで出かけました。
写真部は本社にありますが本社がまた都心から離れた場所にあり、
行くには結構面倒なのと交通費がかさみます。
行ってビックリ。写真部の事務員はいるのですが、
写真がデータ化されておらず、手札で探さなくてはならないのです。
そして1点2点ならともかく、30点以上となると相当時間がかかります。
手書きのカードを使っていた昔の図書館を思い出してしまいました。
しかも過去に使ったはずの写真が全然ない！
現在はもうデジタルの時代、各新聞社や写真会社などではフォトサービスで
ネット上から検索できるはずなのに……。
すでに編集部でも写真のデータ化をすすめていますが、まだ始めたばかりの現状。
現状の写真状態では編集効率が高くなるはずがありません。
でも、まだ事務員が掲載許可をとってくれるぶん、まだましかもしれません。
某大手出版社などはもっと管理が杜撰で、
撮った写真すらまともに管理していませんから。
編集効率を高めるためにも写真のデータ化は必要なのですが、
かくいう当社も人手が足りず自分でしか把握できていない状況です。
それにしてもデジカメの一眼レフ早く欲しいよ〜。
