社長の新たなる旅立ち

1月31日の日記にも書きましたが、
2月10日限りで会社を閉鎖する編プロ社長の惜別会が
本日18時より神保町の『銀漢亭』でありました。
参加したのは主役の編プロ社長夫妻、編プロの取締役をされていた版元社長夫妻、
なんと編プロで社内結婚した元社員夫妻と、やはり元社員の大内さんと僕の8名です。
他にも元社員の方はたくさんいるのですが、
すでに音信不通になっている人も多く、少人数でのパーティーとなりました。
僕はここの社員ではなかったのですが、アルバイト含むいろいろな面で
お世話になったので、せめてものお気持ちでビール券をプレゼントしました。
それにしても編プロの社長は景気云々のために閉鎖するのではなく、
韓国で日本語教師をするために単身で渡るというのです。
すでに4年以上前から大学で日本語教育を学んでいた社長の追究心には恐れ入ります。
社長の奥さんも版元社長の奥さんも本当に陰で出版人を支えてきた方で、
すでに子どもも成人されているのは本当に頭の下がる思いです。
28年の歴史の編プロが閉鎖されてしまうのは寂しい限りですが、
社長の新たなる旅立ちが日韓友好の架け橋になることを願って止みません。
しかし、オーストリアワインをはじめ、手打ちそばやにんにく料理、アマダイなど
いろいろな料理が出てきていいお店でした。
久々のおいしいワインに酔っ払いモードに入りかけています。


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