カキの忘年会

本日、水道橋のエルフ(編プロ)で毎年恒例のカキ忘年会に参加。
一番最初に参加したのは92年で、その後、参加しない年もあったけど、
社長の石井さんのご厚意でずっと続いている。
しかも会費タダ。ただし一人一品以上の差し入れは礼儀ということで
今年はワインとシャンパンなどを持ってゆく。
カキは以前は宮城の松島が中心であったが、
近年は石川県能登中島町から取り寄せたカキがメインとなっている。
「今年は小ぶり」というが昨年1缶だったのが2缶に増え
20名ほどで生ガキ、茹でガキなどを食す。
カキで大変なのは貝殻がビシッと閉じているため、
隙間からナイフを入れて貝柱を切って殻をこじあける。
簡単そうでこれが難しく手馴れた人がやらないと危なかしくて見ていられない。
僕はひたすら食うほうに回っていた。これだけカキが食えるのも1年で本日だけ。
不況で忘年会をやらなくなった出版グループのなかでは唯一毎年続いている忘年会。
しかも石井さん、今年は入院するアクシデントもあったのに、
その実行力・行動力には本当に恐れ入る。


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