ハルドン

本日、奈良より高木先生が上京。
息子のハルドン(2歳)が鉄道にハマっている様子で、
すでに梅小路蒸気機関車館大阪弁天町の交通博物館に行ったようだ。
子どもの収集欲と記憶力はすごいもので
古本屋行っても鉄道雑誌を欲しがるようだ。
末恐ろしいのは特急列車ばかりにも貨物にも興味をもち
親子含めて車両の形式まで僕より詳しいとは……。
先生は本日、学校の授業おさめだったようで
先生を慕う生徒たちから鉄道雑誌や模型のプレゼントも……。
ドラえもんの息子匠矢くんには遺伝せず、
鉄道を撮りに行くドラえもん親父を冷たい目で見ているというのに……。
昔、僕が製作した『鉄道浪漫創刊号』(イカロス出版)の
巻頭「高山本線特集」をみて、留守電に「ひだ〜」と入っていたのは
やはりハルドンだったか。
せっかく子どもが鉄道に興味をもった親御さんに一言。
ぜひ廃線になる鉄道に乗せてやってください。
どうせ幼児はタダだし、たとえ記憶に残っていなくても
その映像や写真はきっと貴重な記録になるはず。
ということでハルドンには来年の夏に
神岡鉄道のお化け列車に乗りに行かせよう。


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