地方へ流れた元中央オープン馬抹消情報(2018年末編)

新年早々風邪を引くなどしてご報告が遅れましたが、2019年で馬齢が加齢され、
地方へ流れた元中央オープン馬のデータを更新しました。
2018年10月の抹消に引き続き、2018年末までに抹消された馬たちを抹消日順に掲げておきます。
掲載基準は2011年10月20日の項を参照ください。
対象期間は2018年10月2日〜12月31日です。


10月15日・シゲルカガ(岩手/中央33戦6勝/地方14戦8勝/15年北海道SC・JpnII
10月24日・マコトルーメン(高知/中央20戦1勝/地方13戦5勝/15年新潟2歳S・GIII3着)
12月13日・アルマワイオリ(川崎/中央24戦2勝/地方2戦0勝/14年朝日杯FS・GI2着)


この3カ月で抹消された名馬はわずか3頭でした。
半年の間に12頭の名馬が抹消されました。
このうちシゲルカガイーストスタッド種牡馬入りしました。
しかしマコトルーメンアルマワイオリの消息は現時点で確認できませんでした。
アルマワイオリは14年もみじSを勝ち、
朝日杯FSでは14番人気ながら2着に突っ込んで波乱の立役者となりました。
移籍先の川崎では2戦して抹消となってしまいましたが、
以前に訪問したことのある山崎尋美先生の管理馬だったので、
関係者筋からの情報を待つしかありません。


残念ながら今回も抹消馬の写真がないことを深くお詫び申し上げます。
すべての競走馬のその後を追跡することは到底不可能でありますが、ここで発表することによって
一人でも多くの方が元中央オープン馬という看板馬に関心をもち、
1頭でも多く、その後が確認できれば、元競馬マスコミとしてこの上ない喜びです。
それではまた本年4月1日付の抹消の情報でお会いしましょう。


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