地方へ流れた元中央オープン馬抹消情報(2020年末編)

2021年で馬齢が加齢され、地方へ流れた元中央オープン馬のデータを更新しました。
2020年10月の抹消に引き続き、2020年末までに抹消された馬たちを抹消日順に掲げておきます。
掲載基準は2011年10月20日の項を参照ください。


11月11日・キープインタッチ(高知/中央27戦5勝/地方64戦5勝/16年ブリリアントS2着)
11月17日・トキノエクセレント(川崎/中央33戦5勝/地方23戦3勝/14年ジャニュアリーS2着、16年ゴールドC)
12月1日・オールドベイリー(北海道/中央19戦6勝/地方9戦1勝/18年室町S)
12月8日・ダノンフェイス(大井/中央27戦6勝/地方1戦0勝/20年すばるS)
12月16日・デルタバローズ(高知/中央14戦2勝/地方0戦0勝/18年ニュージーランドT・GII3着)

この3カ月で抹消された名馬は5頭でした。
トキノエクセレントは華代ちゃんのブログで

神奈川県の乗馬クラブへ移動したことが明らかになっており、
オールドベイリーも未確認情報ながらツィッターで次の行き先が示唆されていたようです。
キープインタッチデルタバローズの消息に関しては現時点で確認がとれてません。
悲しい別れもつきもので、ダノンフェイスは移籍緒戦となった

10月29日・名古屋のゴールド争覇でレース中に故障を発症し

残念ながら予後不良の措置がとられました。
こういった情報も何処の箇所だったのかなど明確にしてほしいと思ってますが。
とくに冬シーズンは北海道や岩手などで競馬ができないので
他地域へ移籍している馬が多く見られます。

こういった馬たちも春先には元の厩舎へ戻ることが多いのですが。

残念ながら今回も抹消馬の写真はありません。
すべての競走馬のその後を追跡することは到底不可能でありますが、ここで発表することによって
一人でも多くの方が元中央オープン馬という看板馬に関心をもち、
1頭でも多く、その後が確認できれば、元競馬マスコミとしてこの上ない喜びです。
それではまた本年4月1日付の抹消の情報でお会いしましょう!

 

【人気blogランキングへ】