下柳町神農薬師祭

shugoro2015-07-18

1週間もぼろぐの更新が滞ると穴埋めも記憶が途切れがちになって
萎えてしまうものですが、なんとか本日中に日付が追いつきました。
本日も台風の影響で雨天で嫌な天気です。

夕方あたりには雨も止んで、本日は旧庁舎記念館前で下柳町神農薬師祭の郡上おどりがありました。
金欠のため出店でのアルコールは避け、家から手持ちのビールで雰囲気を楽しみましたが、
雨の影響もあって屋台の少なく、客入りも少ないようです。
旧庁舎記念館が踊り終了まで開館しているのが救いでしたが。
案内板によると神農薬師は市島林組の富豪・治左ェ門方に立ち寄った一巡礼が
もてなしのお礼に薬師如来を置いて立ち去ったのが由来で
天明元年(1781)に薬師如来を同地の竹林内に安置奉安。
その後、325名の神農講会員によって昭和4年(1929)1月8日に薬師如来をもらいうけ、
同年7月28日の馬市を利用して城山の巌窟に奉還して入佛式を奉行したそうです。
そのため毎年第三土曜日を祭礼日としたそうで、
商売繁盛のほか、諸病、諸難いっさいを払い給うと伝えられています。
参拝をして御神酒までいただきました。しかし、そのあと雨が再び降ってきたので
慌てて家に戻る途中でさっちゃんの店『やなかこみち』に寄り
『越前屋』のジュンコさんにビールと明宝フランクをご馳走になってしまいました。


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