瞳姐さんの兄・宮下康一騎手復帰

ワードが復帰し、本日からようやく本格的に仕事再開していますが、
やはりPC故障で大幅に遅れてしまったのと出費もかさんだため
今週末と連休は出かけるのを断念せざるを得なくなりました。
なんとか早割で26日の高速バスが予約取れましたので、
郡上への帰省は月末になりそうです。

そんな話題はさておき、カスP氏のブログで知ったのですが
17日に平成26年度第2回調教師・騎手免許試験新規合格者発表があり、
騎手の合格者にあの女性最多勝を樹立した宮下瞳(現姓は小山)元騎手の
兄・宮下康一(40)の名がありました。
宮下康一氏は91年に名古屋でデビューし、2000年に新潟に移籍。
2002年の新潟公営競馬廃止に伴い、上山へ移籍したのですが、
上山も翌年には廃止になったため同年に金沢に移籍し、2003年に引退しています。
なので廃止前の新潟や上山へ行ったことがあってもタイミング的に現役時代を見たことがありません。
あおなみ線開通前に名古屋競馬へ行ったことがありましたが、
そのときは施設撮影が中心で瞳姐さんの勇姿を見ることができず、
2011年8月26日の引退セレモニーでようやく駆けつけた次第。
お兄さんが騎手だったことは資料で知っていたものの
現役時代の活躍を見ることがなかっただけに復帰は嬉しい限りです。
にしても2003年に引退し、兵庫で厩務員をしながら11年ぶりの復帰にも驚かされます。
6年ぶりにすっかり髪が薄くなって復帰した西田雄一郎騎手にも驚きましたが
11年ぶりとなるとほとんど浦島太郎状態!
きっとこの復活劇は他の騎手にとっても新たな希望を与えてくれることになりましょう。
お兄さんの復帰でやはりファンが望むのは瞳姐さんの復帰。
子育てもあるのですぐにというわけにはいかないでしょうが、
ひと段落ついたら現役復帰してくれないかなと願う次第。
女性最多勝記録もまぃーごこと別府真衣騎手が猛追していますし、
何より名古屋では本年4月より女性騎手はずっと2キロ減の恩恵もあります。
瞳姐さんが復帰して最多勝を更新すれば、葵ちゃんにとって
女性最多勝の目標がさらなる高い壁になってしまいますが、
葵ちゃんはスーパーサイヤ人ミホノブルボンのように
苦難に立ち向かえば向かうほど伸びるタイプで
超ぷりぷりぷりち〜に磨きがかかるからです。


本日の木之前葵ちゃん
3Rラブキュール8着シンガリ(7番人気)
7Rニシキオンファイア5着(6番人気)
9Rベルグラス2着(5番人気)複勝150円アタリ
10Rスヴァローグ4着(2番人気)
12Rラブステラー8着ブービー(6番人気)


ようやく復帰後に1勝を挙げましたが、
あの1日2勝していた頃に比すると、まだ完全復調とはいえない様子。
9Rは猛追も惜しい2着でしたが。
3月の復帰時も本調子に戻るまでに時間を要したように、
この苦難を乗り切れば、ますます磨きがかかることでしょう。
明日の最終日で60勝目に到達してほしいものです。


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