遠州鉄道初乗車記(12月14日)

shugoro2013-12-16

12月もはや半分終わってしまい、今年もあとわずかですね。
このあと一大イベント有馬記念や前夜祭も控えており、
今週中に終わらせねばならない仕事が山ほどあります。
本題のように14日は青春181回分を使って、
いろいろと取材撮影をしてきました。今回も約400枚!
撮り過ぎたのは葵のせいよ〜♪
そうなんです。浜名湖競艇場のイベントに
天使のスマイル木之前葵ちゃんがゲスト出演するこということで、
エスパーMっちゃんの予知通り、とうとう「青春18」を1冊購入してしまい、
いきなり魔の静岡越えを敢行してしまったわけです。
ところが15・16日の連日は入稿作業に追われ、
とても写真整理が追いつきませんので、今回は3回に分けてUPします。
決してじらしているわけではありません。
それではまず目的地の浜名湖競艇場のある新居町までの行程から。


中野430→436新宿442→501品川510→621小田原622→645熱海649→919浜松
……新浜松936→(遠州鉄道)→1008西鹿島1024→(遠州鉄道)→1034浜北1046→
遠州鉄道)→1108新浜松……浜松1120→1136新居町

葵ちゃんが出演するイベントは5Rと7Rの発売中ということで
時間は午後12時10分頃と13時5分頃、
そして撮影可能ということは事前に確認しておきました。
なのでもっとゆっくり出かけてもよかったのですが、
そこはやはり鉄分補給が必要だし、「青春18」を有効に使いたいので、
今回は浜松まで乗り継ぎ、初乗車となる冒頭写真遠州鉄道をまずは取材します。
天竜浜名湖鉄道はこれまでにも何度か乗車しているのですが、
この鉄道に乗る機会はこれまでありませんでした。
起点の新浜松はJRから徒歩5分程度。1日フリーきっぷは1500円と結構高く、
片道460円だったので、今回は乗車券で行くことにします。
しかし、全線単線ではあるものの、浜松市街地は高架化(写真左)されており、
列車も12分ヘッドで走っていてあまりローカル色はなく味気ない鉄道です。
30分ほどで天竜浜名湖鉄道と接続する終点の西鹿島(写真中央)です。
12分ヘッドなので気兼ねなく列車を1本落として駅舎や構内を撮影後、
折り返しましたが、スタンプがあるはずだった浜北駅(写真右)でも下車しました。
しかし、すでに西鹿島同様にスタンプがないようで、硬券入場券も売っておらず、
コロプラと撮影だけとなり、今回はスタンプも1個も押せず収穫の少ない旅でした。
歴史的な見どころもほとんどなさそうだし。
それでも輸送密度1万を超え、黒字なのは立派です。
我が故郷の名鉄小牧線より本数が多いし、初乗り100円は安い。
もはや観光というより通勤・通学の生活路線といった感じですね。
せめて高架化される前の旧線時代に乗っておきたかったです。

浜松で1本乗り損ねると、イベントの時間には結構やばかったのですが、
何とか無事に間に合いました。そして下車したのは新居町駅(写真右・中央)です。
新居町は8年前の2005年3月27日に取材で下車し、
東海道新居関所跡を撮影していますが、このときはコンデジでした。
なので本当は再撮もしたかったのですが、遠州鉄道に乗車したので断念しました。
浜名湖競艇場(写真右)は駅の北側にみえ、
開催日は競艇場の北口に臨時改札も開かれるようです。
駅到着後は本日のメイン会場浜名湖競艇木之前葵ですが、
ぷりち〜な葵ちゃんの写真とイベントの様子は明日へと続きます。
乞う御期待!(つづく)


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