ようやく残り190枚の写真整理が終わり
13〜20日の1400枚をすべて終えることができました。
これを終えないと23・24日分の535枚がＰＣに落とせないから
写真整理を急いだわけですが、このあとは執筆に専念せねばならないため、
23・24日分はしばらく空白のままになります。
それでは今回の北海道＆東日本パス最終日となる当日の行程から。
木古内643→741上ノ国817→841湯ノ岱846→917江差1027→1130木古内1210→
（函館バス）→1339松城→唐津1428→（函館バス）→1608木古内1632→
（スーパー白鳥40号）→1742青森1823→（寝台特急あけぼの）→
15日に運休で湯ノ岱までしか行けなかった
冒頭写真の江差線リベンジを最終日に敢行しました。
このまま諦めてしまうともう二度と乗れなくなってしまう可能性が高いからです。
むろん、帰路はもう１日余計かかるため、フリーきっぷ以外の持ち出しですが……。
朝は15日同様の木古内始発で、まずは上ノ国で下車します。
ちょうど朝早くて観光案内所の営業が８時30分からなので、
スタンプ押印が微妙でしたが、職員が早目に来てくれたおかげでスタンプを押すことができました。
上ノ国も鉄筋の立派な駅舎で、町のおばあさんにどこから来たのと尋ねられました。
ついでに15日は雨天でまともに撮れなかった湯ノ岱に戻ってから
終着の江差をめざします。木古内発の１番列車はガラガラでしたが、
函館始発の次の列車はすでに葬式鉄の乗客が結構おり、ボックスシートには座れません。
江差では１時間以上あるので駅舎（写真左）撮影後は、
行きだけタクシーに頼って開陽丸（写真中央）へ足を延ばします。
開陽丸からの帰路は徒歩ですが、往復徒歩に頼るとさすがに艦内見学は厳しかったでしょう。
こうして無事22年ぶりに江差線を制覇しました。
江差線は松前線が廃止される前にも乗ったのですが、
木古内からの輸送量では木古内〜江差より松前線のほうが多かったのですが、
木古内〜江差間が五稜郭〜木古内間の電化される江差線だったため、
廃止を免れた経緯があります。しかし、上ノ国〜江差を除けば
沿線人口が少ない地域ですから、逆によくここまで守ったのかもしれません。
しかし、北海道新幹線でようやくもっと乗客が見込めそうなのに、
このまま廃止というのはあまりにも惜しい気がします。
江差へ戻ったあとはついでに旧松前線の代替となる函館バスで
松前をめざし、歴史の舞台となる松前城（写真右）を撮影しました。
15日のプランでは松前滞在が３時間以上あったのですが、
今回は帰りの特急を乗り継がなければならないため、
松前には１時間も滞在できず、松前まで約１時間30分かかるのに、
松前城と松前駅跡しか撮れませんでした。
松前駅跡はすでに駅舎もなく碑だけが墓碑のようで寂しい。
逆に駅前交番や何かの建物が廃墟のように残っていました。
しかし、代替となる函館バスも行きは４人で宮越で１人降りて僕ひとり。
帰りもかなり悲惨な乗車率でした。鉄道すら乗らないのだからバスにも乗らないのでしょう。
木古内に戻った時点で北海道＆東日本パスの利用は終了。
木古内から東京都区内までの乗車券と木古内〜青森の乗継特急券、
さらに青森〜上野は寝台特急あけぼのの指定席特急券利用となるからです。
この指定席特急券というのは云わずと知れたゴロンとシートなのですが、
あけぼの車中で１泊して最終日へ旅は続くのです。
本日のグルメは朝食が昨日購入した苫小牧駅弁のお寿司450円（写真左）で、
これは単なるいなりと巻寿司なので言及は控えます。
しかし、昼食を採れる食堂がなかったため、木古内駅前のドラッグストアで買った
ベビースターラーメンで食いつなぎ、夕食は青森駅の三色そば370円（写真中央）と
あけぼの車内で青森駅弁のほたて弁当950円（写真右）を食しました。
三色そばは写真のようにきつね、たぬき、玉子が入って(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ
ほたて弁当もホタテがたくさん入っており、こはんにも味が染み込んで(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ
ということで明日は寝台特急あけぼのに乗った経緯と
車内で何をしていたかを語ります（まだつづく）。
本日の木之前葵ちゃん。
２Ｒロイヤルデオアン２着（８番人気）
４Ｒコーリンマレガー４着（６番人気）
５Ｒエルキュール10着シンガリ（８番人気）
６Ｒトッテモイイオンナ７着（６番人気）
10Ｒハヌルソンムル４着（７番人気）
11Ｒウィングヴェール７着（２番人気）
２Ｒでは最低人気を２着にもってきて複勝950円の好配当でしたが、
さすがにＤをつけて消してしまいました。本当に予想が下手ですね〜。
メインのウィングヴェールは人気を裏切る形になってしまいましたが、
逃げ一辺倒の馬ですから1800ｍという距離が微妙に長かったのかもしれません。
