江差線運休で急行「はまなす」の挫折

shugoro2013-09-15

23・24日と取材に出かけ、なんとか24日中に帰宅しましたが、
この2日間で新たに535枚も撮影してしまい、
先の写真整理が追いつかないまま未整理写真が増えて萎えています。
25日になってようやく先の取材3日目160枚の写真整理が終わりましたが、
さすがに平日ともなると、電話が鳴るし他の用件も多数入るため進みません。
やはり週末は写真整理に専念したかったのですが。それでは取材3日目の行程から。


木古内643→718湯ノ岱848→(代行バス)→930木古内947→(スーパー白鳥93号)
→1026函館1426→1728長万部1737→1912東室蘭1938→2041苫小牧2050→
2110南千歳2120→2155札幌……さっぽろ→(札幌市交通局)→すすきの

本当ならばこの日は江差線に乗り、木古内に戻って松前までバスで行き、
そのまま青森へ戻って、冒頭写真の急行「はまなす」で札幌入りする予定だったのです。
と・こ・ろ・が……江差線の始発でまず湯ノ岱(写真左)で下車し、
次の列車で終着の江差へ向かおうとしたのですが、
江差線内の途中から降り始めた雨の影響で江差線が運休!
って、湯ノ岱で足止め喰らったらどうにもなりませんでしたが、
とりあえず先の江差からの折り返し代行バス(写真中央)木古内へ戻るしかありません。
湯ノ岱の駅員から「江差行の代行バスも出るよ」と云われましたが、
どのみちこの悪天候では撮影に向かないし、下手に江差で足止め喰らうと
あとの予定にもっと支障をきたすことになります。
このまま青森へ行って急行「はまなす」を利用しようにも
はまなす」自体が運休になりかねない事態なので、
とにかく当日中に札幌入りするしかありません。
木古内から函館への特急「スーパー白鳥93号」を普通列車に接続しなかった
代替輸送のため特急券なしで乗車できましたが、
函館に到着した時点で札幌方面の特急はすべて運休。
普通列車は大丈夫とのことで乗り継いで札幌へ向かおうとしたのですが、
普通列車の車内で運休が決まったとの放送が。
函館駅は乗客で溢れ、このまま駅にいても意味がないので、
函館市電の1日乗車券600円を購入して、市電(写真右)コロプラします。
函館市内はまだまだ撮影したい史跡もたくさんあるのですが、
この雨では一眼レフを壊すだけなので、写真は月光仮面像ぐらいしか撮れませんでした。
コロプラで市電を制覇したあと函館駅へ戻ったら
普通列車は運転再開したとのことで、そのままちんたらと函館本線を乗り継いで札幌へ。
結局は南千歳で快速エアポートに乗り換えて札幌に先着できたおかげで
札幌始発の急行「はまなす」だけは撮影できましたが、
本来乗るはずだった急行「はまなす」は乗れず、
青森での電気機関車牽引は撮ることができなくなり、
すすきののカプセルイン札幌で旅装を解きました。1泊2800円也。
コインランドリーがあったので塗れた衣服を洗濯していたら
眠るのがすっかり遅くなってしまいましたが……。

グルメはランチが函館駅前の食堂で洋風海鮮丼850円(写真左)
おやつが森駅のいかめしスナック525円(写真中央)
夕食が札幌駅弁の石狩鮭めし今昔物語1000円(写真右)です。
もうこんな状態ですから昼食もまともに採る時間もなかったし、
カメラをリュックから出すのも億劫なので、
海鮮丼もコンデジでしか撮りませんでした。
850円では中身もこの程度でしたが(゚Д゚)ウマー
このあとせっかく現地の森駅で駅弁のいかめしを買おうと思ったのに売切れ。
9月より500円から580円に値上げしたようです。
安いのが魅力だった駅弁だけに残念。仕方ないのでいかめしスナックで食いつなぎ、
長万部も駅弁売切でしたが、なんと22時過ぎの札幌ではまだ駅弁屋が営業していて、
夜遅くなりましたが駅弁にありつけたわけです。
今昔物語を唄った期間限定品のようで、昭和時代と現在の駅弁が半分ずつ入っていて、
どちらも(゚Д゚)ウマーで比較はできませんでしたが。
雨天の悲劇は翌日も襲い掛かります(つづく)


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