本日は午前中に原稿を１本脱稿し、
13時30分より近くの『ココス』で打ち合わせがありました。
こちらの修正原稿を作ってから取材に出かけることになるのですが、
夜は１本の缶チューハイが寝落ちさせてしまいました。
本題はココスではなくココ・バレンティンです。
【バレンティン55号…最速109試合目】
ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手（29）が
シーズン最多に並ぶ55号本塁打をマークした。
11日の広島戦（神宮）の六回、大竹寛投手から右越えにソロ本塁打を放った。
55号は、王貞治（1964年・巨人）、タフィー・ローズ（2001年・近鉄）、
アレックス・カブレラ（02年・西武）に続く４人目。チーム122試合目、
自身の出場109試合目での達成はプロ野球史上最も速いペース。
◇王、ローズ、カブレラに並ぶ
バレンティンがついにシーズン最多本塁打記録の「55」に並んだ。
六回２死走者なしで、外角の球を逆らわずに右翼席へ。
引っ張りを得意とするバレンティンとしては、本来の打撃ではないかもしれないが、
「球団、監督、コーチ、チームメート、ファン……。
みなさんのサポートがなければ達成できなかった。
感謝以外に思い付かない」と神妙に話した。
相性のいい大竹だったが、第１打席は内角のシュート気味の直球に詰まり、
第２打席は外角スライダーを引っかけ、ともに遊ゴロと打ち損じていた。
しかし、第３打席は「前の打席は甘い球にも力が入っていた。リラックスしていこうと修正できた」。
相手の攻め方に応じて打撃を変える修正能力の高さが、大事な場面で出た。
本塁打55本のうち、40本近くが左方向への打球だ。
しかし、今月に入り内角攻めにあってからは引っ張る傾向がさらに目立って体が開き気味に。
この日の打撃練習でも柵越えは中堅から右がほとんどだったが、
池山打撃コーチは「当たればどこでも入るパワーはあるよ」。その言葉通りの一発だった。
22試合を残して、新記録の56号に挑むことになる。
バレンティンは「今日のホームランで緊張が収まった。
明日からは平常心でリラックスして臨むことができる」と自信を見せる。
12日には母親が来日し、観戦する予定だ。
カリブ海からやってきた来日３年目のホームランバッターが、
未踏の地に足を踏み出す。【百留康隆】(毎日新聞 9月11日(水)20時44分配信）
冒頭写真は毎日新聞からの拝借です。
８月の勢いがすごかっただけに、ここへ来て足踏みしていた印象はありますが、
ついに55号の聖域に到達しました。本日もヤクルトは６対２で広島に負け、
なんか最下位確定ムードですが、ココのホームランには期待が集まっているといえましょう。
しかし、新記録を期待した８回の４打席目は広島の横山が四球で、
広島ファンからもブーイングを浴びる始末。
５点差、８回裏２死走者無し。敬遠をするような場面でないのに、
よほど新記録に名を残すのは汚点と思っているのでしょうか？
むしろ正々堂々と勝負した投手として語り継がれるはずですが。
この敬遠はバース、ローズ、カブレラのときもそうでしたが、
必ず王さんがブーイングを浴びています。
王さんが悪いのではなく、周囲が勝手に王さんの記録を
更新させたくないという空気があるのでしょうが。
王さんは別に55号の記録を抜かれようが、通算869号の偉大な聖域をもつ選手だから、
それで記録が色あせることはないのです。
むしろ、その聖域を超えることでよりプロ野球が盛り上がると思うのです。
いくら何でもあと22試合あるわけですから記録は塗り替えられてしかり。
なのでとっとと新記録を更新し、ココには70号めざして頑張ってもらいたいですね。
本日の木之前葵ちゃん。
１Ｒセイブルーム５着（４番人気）
４Ｒアナタトトモニ７着ブービー（６番人気）
５Ｒクイーンマルゴー７着ブービー（７番人気）
９Ｒラッキーストーム９着（８番人気）
10Ｒダイモス５着（２番人気）
11Ｒラヴァリーオステル４着（７番人気）
名古屋ジョッキーズＣで葵ちゃんの天下統一は見られませんでした。
ダイモスは直前まで１番人気でやはり葵ちゃんに期待したファンが多かったのでしょう。
実際に名古屋のＡ３クラスで勝っている馬ですが、
不安材料はプラス15キロにあったのでしょうか？
それよりも悔しいのは、このレース、山田祥雄ラブステラーの複勝を投票したのに、
パソコンの起動がとろくて受付に間に合わなかったこと。
複勝1000円程度の配当なら諦めもつくが、万馬券の１万2990円では怒り心頭。
本当、いい加減にＰＣを買い換えないと、どうにもならないのですが。
ということで本日も木之前葵馬券術はマイナスになってしまいました。
明日と明後日の笠松開催は葵ちゃんの騎乗がなく寂しい。
少し休養になりますが、来週はまた葵ちゃんの活躍を願ってやみません。
