旧幸福駅舎が解体

shugoro2013-09-10

昨日終えた入稿作業のデザインも上がり、
取材中に締め切りがある原稿も無事書き終えました。
あとは推敲して提出するだけですが、まだ取材のプランは何も立てていません。
本日はこんなニュースがありました。
幸福駅、また会う日まで…駅舎解体始まる】
北海道帯広市の観光スポットとして人気の
国鉄広尾線幸福駅駅舎の解体が9日、始まった。
 同駅は老朽化のため改築されるが、すでに駅舎内などに貼られた
名刺や写真は撤去され、この日は駅の看板が外された。
 11月上旬に完成予定の新駅舎には古い駅舎の木材も再利用し、
ほぼ現在の駅舎を再現する形で建て直される(2013年9月10日 読売新聞)


なんと、とうとう行けずじまいで冒頭写真の旧幸福駅舎が解体されてしまいました。
ばんえい帯広競馬場から比較的近いので、
帯広へ行けた際にはぜひ寄りたかったのですが。
しかし、冒頭写真は僕が撮影しているように旧幸福駅は一度だけ訪れています。
広尾線自体はちょうど受験生で浪人中だった
昭和62年(1987)に廃止されてしまいましたが、
まだ名寄本線天北線・池北線・標津線がかろうじて残っていたので
葬式鉄のついでに平成元年(1989)4月に訪れたのです。

このときは北海道ワイド周遊券が健在で、様似〜広尾間のJRバスが利用でき、
広尾からは代替の十勝バスに乗ったのですが、
この旧幸福駅と旧愛国駅は訪れました。
何が感動したかといえば、廃止後もホームなどがきっちり保存されていて、
キハ20形も留置され、遠くから見たときはまだ鉄道が走っているのでは思わせたことです。
鉄道が廃止になっても駅舎もしっかり残っており、
駅前のお土産屋さんも健在で、幸福駅のスタンプも押すことができました。
バスで訪れたのは僕だけでしたが、他にも車で訪れる観光客が引きも切らず盛況でした。
ここでは国鉄の制服とタブレットで記念撮影もできたので、
売店のおばさんに撮ってもらい(掲載はNG)
幸福行のキップやテレホンカードなどのお土産もたくさん買い求めました。
しかし、その帰りに寄った旧愛国駅は交通記念館が閉まっており、
売店も営業していなかったのでほとんど写真も撮らなかったものです。
ということで今回は24年前に行った旧幸福駅の写真を載せました。
いや、本当あれから四半世紀が経ち、結局行けずじまいだったのですが、
逆によくぞここまであの駅舎が残されていたものです。
再現されるとはいえ、改築されてしまった駅舎では魅力も半減だろうな〜。
今回の北海道取材は北海道&東日本パスで7日間を予定していますが、
いかんせん移動は大半は鈍行ですから、北海道も全線回れるはずもなく、
どこまで行けるかが課題となりそうです。


名古屋競馬木之前葵ちゃん馬券術】
明日の名古屋最終開催、木之前葵ちゃん騎乗馬予想。


1R6枠6番セイブルーム
4R8枠8番アナタトトモニ
5R1枠1番クイーンマルゴー
9R8枠10番ラッキーストーム
10R6枠8番ダイモス
11R8枠8番ラヴァリーオステル


変則開催で明日が名古屋最終日のようですね。
6鞍のうち4・10Rにをつけました。
ともにJRAからの転入緒戦馬で未知の期待がかかります。
とくに10Rは名古屋ジョッキーカップ競走決勝戦関ヶ原の戦い特別。
ここで葵ちゃんが徳川葵のように天下を獲ってほしいものです
葵ちゃんが勝った暁には木之前葵紋も掲げたいですね。


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