第57回有馬記念ファン投票の第１回中間発表がありました。
フミノイマージンは628票の39位！ 昨年は100位以内も入れず、
宝塚記念では68位だったけど、随分順位が上がりました。
これもあの札幌記念で強い勝ち方をしてディープインパクトを残したからでしょう。
放牧に出されなければ得票もっと伸びたでしょうに……。
フミノイマージンは来年も現役続行で寒いうちは使わないということで
宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出されたそうです。
春先は短いところを使って試行錯誤の繰り返しでしたが、
ぜひ来春は中距離中心に使い、宝塚記念をめざしてほしいものです。
本題は下記のニュースです。
【関東の最年長騎手、田面木博公騎手が引退】
関東の最年長騎手、田面木博公（たもぎ・ひろまさ）騎手（50＝フリー）が30日付で
引退することが明らかになった。24日東京２Ｒのフォージドホウオーがラスト騎乗となる。
同騎手はデビューした83年に37勝を挙げて最優秀新人賞を獲得。92年の阪神３歳牝馬Ｓでは
９番人気スエヒロジョウオーに騎乗してＧ１初制覇。近年は勝ち鞍が徐々に減り、
今年は12鞍に騎乗して未勝利だった。田面木騎手は「長かったね。大きなけがもなく、
よく30年もできた。重賞を初めて勝ったレース、Ｇ１で２着のウインザーノットなど
思い出深いレースはたくさんある。悔いなく終えられる」と振り返った。12月１日から騎手時代の
同期でもある杉浦師のもとで調教助手を務める（日刊スポーツ 11月22日(木)17時19分配信）。
田面木騎手といえばホワイトストーン、ホワイトストーンといえば田面木というほど、
ホワイトストーンファンには思い出深い騎手ではないでしょうか？
高松邦男厩舎では先輩の柴田政人騎手がいましたから、
いい馬は柴田政騎手に回り、田面木騎手は二番手。
そんな田面木騎手にダービーでホワイトストーンの騎乗が回ってきたのは、
柴田政騎手がビッグマウスに騎乗したからで、
ホワイトストーンは12番人気で３着に突っ込んできました。
その後、ホワイトストーンの手綱は再び柴田政騎手に戻りましたが、
年明けの大阪杯では田面木騎手に乗り替わって快勝。
その後は柴田政と田面木の間で何度も乗り替わりましたが、
結局ＧＩに手が届くことなく引退しました。
92年の阪神３歳牝馬Ｓのスエヒロジョウオーも２着のマイネピクシーとともに
大波乱になりましたが、あのとき買えた人は何人いたことか。
2000年の札幌記念・冨士Ｓと重賞連勝したダイワカーリアンも思い出深いです。
01年のアルゼンチン共和国杯４着のあと地下馬道で急性心不全で急死したのはショックでしたが。
しかし、これ以降は重賞から遠ざかり、勝ち鞍も次第に減少しましたが、
これはやはり所属の高松邦男厩舎の低迷が響いているのではないでしょうか？
晩年は田面木、小野次郎、中谷雄太とも厩舎を離れ、
2009年に定年まで９年を残して勇退してしまいましたから。
ただ、やはりいぶし銀の腕は健在で、昨年の有馬記念の日に行われた
ファイナルＳではブービーの17番人気のフライングアップルに騎乗し、
２着に突っ込んで波乱を起こしていましたから。
藤沢和厩舎が関西に遠征して田面木騎手を起用した時点で
何かあると思いフライングアップルを買っていながらヒモはずした！
本年はたった12鞍の騎乗とは可哀想な気もしますが、
もうすでに関東最年長になっていたんですね。そういえば小野次郎は先に厩舎開業してるし。
ラストランは東京２Ｒのフォージドホウオーで、
近走成績をみてもとても買えるような馬ではありませんが、
田面木騎手のラストということを期待して馬券を買ってみたいと思います。
≪備忘録≫
本日のフミノ式ダイエット。
朝／バナナ１本（３本105円）35円
昼／ご飯とキーマカレー105円・松茸のお吸い物（４袋105円）26円
おやつ／スルメ105円
夜／中華そば105円・しじみの味噌汁（８袋105円）13円
昨日と同じようなメニューになってしまいました。
カレーとかは『ローソン100』より『コモティイイダ』のほうが安いのはいうまでもありませんが、
『コモティ』は毎月11・25日のイイダの日に買い物をしないとポイントが貯まりません。
しかし、今月はすでに11日はどん行会で買い物を逃し、
25日も東京競馬場へ行くので、出かける前に買い物をすませておかねばなりません。
なんとか本日も昨日と同じ計381円で逃げ切り、
明日からの三連休は解禁日でイベントが目白押しです。、
むしろリバウンドに注意せねばなりませんね。
