美濃市散策と郡上八幡面接(11月5日)

shugoro2012-11-07

取材最終日の写真250枚を9日夕方になってようやく終えました。
この日は午後から郡上市役所での面接を兼ねての取材で、
朝は美濃加茂ステーションホテルで朝食をしっかりとってから出かけました。
まずはこの日の行程から。


美濃太田812→847美濃市……梅山1023→1112郡上八幡1600→1651美濃市1801→
1832美濃太田1846→1919多治見1922→1940勝川1950→2011名古屋2030→
(のぞみ54号)→2213東京2217→2236中野

まずは再びコインロッカーに一部の荷物を放り込んで駅へ。
長良川鉄道は平日に1日フリー切符を発売していないため、
美濃太田郡上八幡間が乗り降り自由な一日郡上八幡クーポン2650円を関駅で購入。
最初に途中下車したのは昨日も降りた美濃市です。
昨日は夕方でうだつの町並(写真左)が見学できなかったからで、
伝統的建造物保存地区に来たのは初めてでした。
かつて高校の同級生でクラブが一緒だったY君がここの出身だったので、
脇谷英康と遊びに行ったことはあったのですが、
当時はまだここまで保存や観光に力を入れていなかったと思います。
町並にある旧今井家住宅と美濃和紙あかりアート館の共通入館券400円を購入して、
両館を見学後、脚を延ばして小倉公園、下有知湊跡、美濃橋も撮影。
道の駅美濃にわか茶屋のスタンプもGETして梅山まで歩きました。
時間は結構ギリギリでしたが、何とか間に合いました。
梅山から長良川鉄道郡上八幡へ。市街地までは徒歩20分ほどかかるのですが、
行きは便利なまめバス(写真中央)を利用。
1時間に1本で列車と接続しているわけではないですが、
1乗車100円のワイコインで乗車でき、やはり高齢者の利用が多かったです。
バスで城下町プラザまで行き、せっかくだからクーポンで入館できる
郡上八幡博覧館に寄りましたが、すでにここで安売りの土産を購入。
野菜&酒博士に云われていた上田酒造で推奨の酒も購入して荷物を抱えながら、
郡上市役所に行って面接を受けました。
総務部のお偉い様が出てきてちょっと緊張しましたが、
自分の事情を話しつつ、空き家探しをコツを教わりにふるさと郡上会の方と
3名で町内を見学。なるほどこれまでは不動産屋の看板しか見ていなかったので、
なかなか空き家物件は見つからなかったのですが、
実際にはやはり空き家は意外にあるようで、
自分の足で歩いて希望物件を提出してほしいと云われました。
総務部の方の意見は理に叶っており、本当はもう1日費やしてでも探すべきだったのですが、
すでに撮影枚数も多く、翌日の天候も芳しくないので、
再度、細かい地図を持参で探すことにしてリベンジを誓いました。
以前、2008年8月14日に鍛冶屋町(写真右)でよい物件があったのですが、
このときは資金が足りず、購入には至らなかったのです。
つるべ落としで陽も早く落ちるので、徒歩で郡上八幡駅に戻り、
再度、美濃市駅で下車。というのはちょうど11月中は
冒頭写真のように美濃和紙あかりアートのライトアップがされるからです。
しかし、さすがに三脚持参でないためうまく撮れませんでした。
1時間ちょっと美濃市に滞在して美濃太田に戻り、
ここからはJRで太多線経由でいったん勝川で下車。
勝川で乗車券と新幹線のぞみ指定席券を購入して、のぞみ54号で帰京しました。
さすがは新幹線。美濃市を出たときにすでに暗かったのに、
本日中に帰宅できました。もちろん中野駅から道のりは遠かったですが。

グルメは郡上八幡で牛すじ2本150円(写真左)
みたらし団子1本70円(写真中央)のほか、五平餅、明宝フランクや飛騨牛コロッケなど
B級グルメを喰いまくりました。食べ歩きもできる郡上八幡は本当に魅力的で、
今回も牛すじ1本おまけしてくれるなど(゚Д゚)ウマーに加え、
早く住みてぇ〜という気持ちが高ぶってきます。ぐじょおおおお〜
帰りの新幹線車内では名古屋駅弁の特撰名古屋1000円(写真右)
缶酎ハイを飲んで(゚Д゚)ウマーで締めくくります(おしまい)


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