What's Robot Restaurant?

shugoro2012-08-31

8月もついに最終日。青春18発売期間も最終日です。
さすがに今夏は2冊消化が限度で、明日から残り4回分の消化です。
本日は午後から新宿御苑近くの版元で打ち合わせがあったので、
暑い中、新宿駅から歩いて行きました。
このあとも新宿23時54分発の「ムーンライト信州」に乗るので、
新宿へは二度往復することになりますが。
打ち合わせ後の帰路は東京メトロにするか、関東バスにするか悩みましたが、
節約の結局は帰路もJRにしました。そこで新宿通りを歩き、
新宿駅に向かっていると、表題「ロボットレストラン」という宣伝車が走り、
上半身がビキニ姿の巨大な女ロボットが2体載せられています。
しかもBGMが流れ総工費100億円とのキャッチフレーズが。
ロボットレストランって何? まさかロボットが料理をつくるわけでもないし、
巨大女ロボットにシートがあったから、ここに座って食事でもするの?
事務所に戻ってWEBを調べたら本年7月18日に歌舞伎町にオープンしたとかで、
このロボットに乗ったコスチューム姿の女性が踊るショーです。
そんなショーを観ながら飲食ができるからレストランなのか。
なんか昔のCMで脳裏に焼きついているキャバレーロンドンを思い出します。

チャージ料金は4000円でそれと別に飲食すれば1万円は軽くかかりそうですね。
もっとも僕とは縁の薄い世界ですが、新宿の大通りをあんな宣伝カーが走っていれば、
そりゃ目を引きますわな。デジコンを持参していなかったので撮影できませんでしたが。


話は変わりますが昨日発売で当社も一部製作に携わった
冒頭写真『東京歴史迷宮散策』(ぴあMOOK)が届きました。
当社は「平将門ゆかりの寺社を巡る」「旧町名でみる東京の歴史」を取材執筆。
880円という値段はまぁ手頃なんですが、無理矢理強引なグルメ情報などを入れるのは
ぴあの常套手段。表紙うるさすぎ。成美堂も同じようなことをしていましたが。
もちろん東京の老舗名店なども紹介されていますが、
いきなり関係のない洋食レストランなどが登場すると違和感がぬぐえません。
もっとも今回は飲食店は取材しておらず、僕は史跡関連の撮影だけでしたが、
炎天下での撮影はバテました。都内って本当工事しているところが多いから、
いざ現地に行ってみると、鉄板に覆われて撮影できなかったり、
工事中で碑が撤去されていたりという場所もありましたね。


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