ようやく昨日の打ち合わせで、今年に入って初めての郡上八幡訪問ができるようになりました。
この打ち合わせが終わらなければ、出かける日程も決まらなかったわけで、
2月10・11日と出かけます。10日は取材撮影、11日は将来への所用となりましょうか。
ところが困ったことに高速のバスの早割がすでに終了。
京王・名鉄バスの新宿〜名古屋間は早割だと3500円なので大変ありがたいのですが、
通常運賃だと5100円もかかります。5100円でも安いといえば安いですが、
もう本当にジリ貧なので、この5100円の負担すら萎えてしまうのです。
本当、新幹線で移動できるような昔の身分に戻りたいものです。
となると安く移動する方法で、新宿まで出てそこから小田急で新松田まで行き、
松田からは土休日限定の休日乗り放題きっぷ2600円を購入。
これで豊橋までは乗り降り自由なので、豊橋からは名鉄電車で最寄の岩倉まで行く。
こうすると計4780円ですみます。いろいろ乗り換えや飲食を考えると、高くつきそうですし、
豊橋鉄道とかにも脚を延ばすと余計にコストがかかりますが、
豊橋鉄道渥美線はしばらく乗っていないので取材撮影してもよい時期だし、
豊橋までのフリー区間のどこかで途中下車する選択肢もあります。
要するに鉄道だと移動にも選択肢が広がるので、
どこかで途中下車して写真を撮ったりスタンプを押したりすることもできるのです。
新幹線やバスの移動ならこういうことはできませんが。
帰りの早割もすでに満席だったので悩みました。
12日まで延ばせば早割がありましたが、今度は日をロスしてしまう。
まぁこういう日も取材撮影すればそれなりの収穫はありますが、
今回は仕事がこのあとも詰まりそうなので、
あまり悠長なことは云っておられず、郡上八幡も2日間の滞在が限度。
体調さえ戻っていれば漫画喫茶での宿泊も考えたでしょう。
帰りは朝始発の神領から中央本線経由の切符で、
一度立川で切符を買いなおせば5840円ですむのです。
もちろん急ぎたいなら途中区間、特急券を買ってショートカットもできます。
帰りも途中下車するかどうか体調と天候で判断できることでしょう。
つまり東京〜名古屋間でバスが5100円だと、鉄道の普通運賃とあまり大差なく、
それなら極力鉄道で移動したくなってしまうのです。
まぁ、これより遠ければ高速バスも使い勝手がよさそうですが。
以前、この名鉄・京王バスの早割が取れなかったとき、
武井観光バス4500円を利用したことがありますが、これには参った。
なにせ降車場が笹島ライブだから、名古屋駅までとぼとぼ10分は歩いたか。
まぁ、その手もありましょうが、それでも4500円ならあまり乗りたいと思わなくなるほどで、
本当、1日2300円で乗り降り自由の「青春18」の季節が恋しくなります。