「ムーンライト信州」が取れた!

ようやく仕事がひと段落ついた束の間の午前中、
ダメもとで中野駅みどりの窓口まで自転車を飛ばし、
明日のムーンライト信州あるいはムーンライトえちご
空席を探してもらうと、なんと信州の指定席が取れたではありませんか。
大体、このパターンで「ムーンライトながら」はまず取れないのですが、
急なキャンセルでも出たのでしょうか?
利用客減でないことを祈るのみですが、とにかくラッキーです!
ムーンライトの場合、「青春18」を前日から利用しない場合は、
日付が変わる駅までは乗車券が必要となり、
下りだと「ながら」は小田原まで、「えちご」は高崎まで別に運賃がかかります。
これが信州だと立川までの450円ですむのです。
もっと節約すれば日付が変わる武蔵境まで先行し、
立川から乗り継げば210円ですむのですが、これは常套手段といえましょう。
もっともこの方法を使えば「ながら」では大磯までの乗車券で小田原から乗車。
「えちご」では北鴻巣までの乗車券で高崎から乗車という節約もできますが、
さすがに初日からこんなかったるいことはやってられないでしょう。
ところで「ながら」「えちご」は乗ったことあるのですが、
「信州」はこれまで疎遠でした。かつての中央本線の夜行鈍行や
アルプスの臨時には乗ったことあるにもかかわらずです。
それにしてもこれを利用すれば白馬まで行けるので、
大糸線も早い時間帯の列車に乗れ、糸魚川到着がなんと4時間も短縮できてしまうのです。
これは大きい。そのまま富山まで行くと早すぎる感もあるし、
別料金の出費がかさみますが、黒部峡谷鉄道に乗ってみようと考えています。
ただ、そのぶん明日のブログの更新や競馬予想も慌しくなるのも事実。
翌日は金沢への臨時便を利用し、始発までの3時間ちょっとは駅前ガストで過ごす。
そんな無茶ができるのも2日間にプランを絞ったからです。
しかし、困ったことに9月7〜9日の取材でも帰路がかぶってしまいます。
園田・阪神の馬券次第になると思いますが、
出費はかさんでも、高山〜松本は安房峠をバスで抜ける選択肢も考えられるのです。


≪追伸≫
久々に鉄道旅のガイドを更新しましたが、
またも急な原稿書きが入ってしまったので、2回分しかできませんでした。
8月31日は中野駅、9月3日は高円寺駅をUPします。お楽しみに!


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