関門海峡行ったり来たり……(9月25日)

shugoro2011-09-28

10月3日(月)になって取材4日目の約600枚が整理終わりました。
本当は昨日中に終えておきたかったのですが、結局1日先延ばしに。
では取材4日目(9月25日)の行程から。


西小倉720→722小倉744→757門司港849→857門司907→914下関1940→
2047新山口2051→2249岩国

最初は下関で一泊する予定でしたが、中に入れなくても小倉城(写真左)
撮影しておきたかったため、本州入りはせず、サウナ小倉を6時前に出立。
朝の市街を散歩しつつ、小倉城を撮影して西小倉から門司港までは270円を払います。
昨夜、門司港に行ったのに再度訪れたのは、冒頭写真門司港駅舎を撮りたかったからです。
門司港では周辺の建物も撮影し、当駅からは復路の割引乗車券を使って下関へ。
下関は鎌倉から幕末、明治などの史跡が点在しており、
この日は競馬取材はお休みして、時間ぎりぎりまで下関市内の撮影に専念。
下関でレンタサイクルを借りてまずは彦島の清盛塚へ向かったのですが、
これですでに1時間ほどのロス。さらに高杉晋作関連の史跡・日和山公園などを撮影。
唐戸へ到着したのは昼過ぎになってしまいました。
そして関門汽船に乗ってあの巌流島へ。巌流島には武蔵と小次郎像(写真中央)がありますが、
あとはとくに何もなく30分程度で散策は終了。再び唐戸に戻って、
赤間神宮(写真右)やみもすそ川公園も撮影しました。
さすがに長府へ足を延ばす時間はなさそうだったので、
関門人道トンネルに自転車を持ち込んで再び福岡県の門司へ。
海底の歩道は自転車持込可(20円)ですが、トンネル内は乗れません。
しかし、何気に県境までは下りになっているので、
自転車を引きながらでも結構な早足となりました。
関門海底トンネルを抜けて両側の入口にあるスタンプを押すと、
「関門TOPPA!記念証」門司港駅でもらえるため、
結局、三度自転車で門司港駅へ向かってしまいました。
あと閉館前の施設のスタンプもGETできましたが、
平成筑豊鉄道門司港レトロ線の列車は撮影できませんでした。
そしてもうひとつの目的であった和布刈公園の門司城跡もめざしたのですが、
古城山は標高175mもあり、途中までは自転車を引いて登りましたが、
途中で力尽き、第二展望台に自転車をとめて徒歩で登りました。
それでも結構あり、執念で門司城にたどり着いたときは、陽もすっかり落ちていました。
門司城跡を撮影したあとはもう暗い夜道を走り、
再び関門人道トンネルで山口県に戻り、19時ギリギリで自転車を返却。
本日は岩国まで向かい、岩国では駅前で宿泊先を探したのですが、
2件目の岩国プラザホテルにチェックインできました。
しかし、携帯やデジカメバッテリーの充電をしておかねばならず、
眠りにつけたのは、やはり午前様になってしまいました。

本日のグルメは朝食が小倉駅かしわうどん400円(写真左)
ランチがカモンワーフのふぐ焼き450円(写真中央)
夕食は下関駅のふく天うどん470円(写真右)でした。
どれも(゚Д゚)ウマーだったのですが、この日は珍しく駅弁には縁がなく、
下関駅到着時に買わなかったのが痛手でした。
ふぐ焼きというのはたこ焼きのように中にふぐの身が入っていました。
夜もふく天で本日はふぐづくしのジャンクフードな1日でした。
下関ではふぐのことを「ふく」といいますが、なぜかカモンワーフだけは「ふぐ」でした。
これで4日分の約1800枚の整理が終わり、残るは400枚
一気に片付けて更新したいところですが(つづく)


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