姫新・伯備・山陽・可部線

shugoro2012-08-17

青春184回目は、姫路まで来たから小倉競馬場も制覇しておこうと考え、
九州へ向かってしまったキ○ガイプランです。まずは行程から。


姫路611→732上月832→924津山1011→1147新見1315→1437倉敷1447→1556糸崎1557→
1600三原1630→1746広島1753→1829可部1834→1916広島1942→2348下関

姫路で姫新線の始発に乗るのですが、上月止まりで次の列車までは1時間。
そのためまずは山中鹿之介ゆかりの上月城(写真左)に寄って撮影。
しかし、遠景だけですませておけばいいものを
この暑いのに無謀にも本丸めざしたため、次の列車に危うく乗り損ねそうになりました。
走らないと間に合わなかったので汗が余計にダグダグ。
このあと津山でも47分あったので、レンタサイクルで津山城(写真中央)へ向かったのですが、
入口から備中櫓まで片道徒歩10分かかると聞いたので断念して駅へ引き返します。
とここまでは的確な判断をしていたのですが、
次の新見でも1時間以上あったので、古い町並(写真右)を見学し、
城山公園に登ったのが運のつき。13時発の芸備線を乗り損ねてしまいました。
本来なら新見→備後落合→宍道出雲市→益田と進み、益田で宿泊する予定だったのです。

仕方ないので伯備線で山陽路へ出ることになりましたが、
総社駅で数分停車し、岩田ドラえもんの好きな冒頭写真雪舟像が撮れました。
倉敷で山陽本線に乗り換え、三原で途中下車。
駅隣接の三原城(写真左)小早川隆景像を撮影。
原城跡は新幹線駅のため、駅にくっつくような形になっており、
天守台へは駅からしか入れない構造になっていました。
こちらは30分で無事見学終了です。そして日暮れギリギリでしたが、
可部線にも乗車。可部線は91年に行ったきりで、
可部〜三段峡が廃止後では初乗車になります。
終着の可部駅(写真中央)では5分の折り返しでしたが、
駅舎撮影やスタンプを押印して広島へ戻ります。
本当は横川で乗り換えればもう少し早く宿泊地に着けるのですが、
本日はグルメとはまったく疎遠な一日だったため、
広島で駅弁が買いたかったのです。しかし、駅弁はすでに売切。
立ち食いの赤うどん390円(写真右)はなんとか食せ(゚Д゚)ウマーでしたが、
あとはジャンクなコンビニ系弁当になりました。
もっとも昨日食べ過ぎたため、不思議とあまりお腹は減りませんでしたが、
これは水分ばかり補給していたせいかもしれません。
本当は美祢線始発に乗るため厚狭で宿泊する予定でしたが、
厚狭で降りる寸前にスマホが故障し、バタバタしている間に降り損ねるアクシデント。
結局、下関まで行き、下関ステーションホテルで旅装を解きました。
ここもランドリーがあったので洗濯ができて助かりましたが、
洗濯が終わったのは午前2時過ぎとなってしまいました(つづく)


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