本日は10時の打ち合わせが13時に延期したので、
先に図書館へ行って資料を集めておこうと、永田町の国立国会図書館へ。
いつもより空いてる！ 申込の手間で時間がかかるにしろ、
目的の雑誌を入手して複写の注文。
その間に国会図書館６Ｆの食堂でラーメン450円を食します。
国会図書館での目的はこれで終わったので、
駆け足で今度は国土交通省の図書館へ。
ここでは入口で身分証（運転免許証か健康保険証）の提示を求められます。
たまたま携帯していたからよかったものの、
普段なら忘れてしまうこともあったので、
もし提示できなければ骨折り損になるところでした。
と・こ・ろ・が……16階の図書館行ったら本日休館!!!
あれーっと思ったら土休日以外に月末も休館だったのですね。
せっかく苦労して国土交通省庁内に入ったのに、
だったら受付で「本日は休みですよ」と云ってくれよ！
桜田門から竹橋に移動し、13時の打ち合わせに向かったのですが、
東西線も間引き運転があって10分ほど遅刻してしまいました。
普段どおりの移動時間で目算していると痛い目に遭いますね。
≪訃報≫
98年のドバイＷＣに挑戦したキョウトシチー（牡20）が、
北海道日高町の幾千世牧場で29日夕方急死したそうです。
キョウトシチーは通算56戦13勝。93〜99年まで息の長い活躍をし、
95年ウインターＳ、96年シーサイドＳ、名古屋大賞典、東京大賞典、
97年浦和記念、97・98年白山大賞典と重賞を７勝し、
優駿ホースクラブの一口馬主の懐を潤わせてくれました。
同馬に思い入れがあるのは、2003年に『「あの馬は今？」ストーリーズ』（流星社刊）で、
繋養されていた門別町（現・日高町）のクラウンホースメイトを取材したからです。
このときは種牡馬でしたが、2009年に種牡馬を引退し、
以後は幾千世牧場で功労馬として余生を送っていたようです。
僕が取材した頃は「京都市景観保存会」というおもしろい名のファンクラブが、
一生懸命に同馬のバックアップをしていたんですがね。
やはり儲けさせてもらった一口馬主の方々だったんでしょう。
で、僕のほうもこの2003年秋が車を運転した最後でした。
ここまでは競馬の取材があったので、ちょくちょく北海道へも出かけていたものですが。
ご冥福をお祈りいたします。
