〈ムーンライトながら〉の指定券

shugoro2010-04-02

青春18」が期限切れ間近のたのめ、さすがに今週出かけないと、
消化不良おこしてしまう。ということで残り4日分で、
とにかく西へ行こうと考えた。やはり来年の大河『江』の下調べである。
ところが、いつもの始発乗り継ぎだと名古屋着が10時57分で、
やはり撮影時間のロス感は否めない。
なので高速夜行バス5100円を別に払って名古屋へ先行しようとも考えていた。
ダメもとで本日〈ムーンライトながら〉の空席を探していたら、
残り少ないが当日がまだあるではないか!
急いで東中野駅へ走り指定券をGETした。
係員がいうにはあと1席だったという。超ラッキーだった。
で、ついでに郵便局へ行って旅資金も多めにおろしてくる。
それにしても週末で当日の〈ムーンライトながら〉指定券が取れてしまうなんて、
鉄道ブームの衰退を象徴していないだろうか。
僕はいつも飛び込みプランが多かったため、
2〜3日前で指定券を探しても一度もとれたためしがなかった。
全車指定席になってから乗るのは初めてになる。
以前に一度だけ一部自由席になる小田原から執念で乗り込んだこともあったが、
このときも席は確保できたぐらいだから、利用者は激減していたのだろう。
もう現在は夜行バスのほうが安かったりするもんなー。
そうなのである。0時過ぎから使おうとすれば東京〜小田原は1450円別途必要。
東中野からだと1620円もかかってしまうのだ。
小田急で小田原まで行けば130円+850円=980円で640円節約できるが、
そのためにあのかったるい急行で先行する体力・気力は失せている。
ここは新宿で一度下車して40円の節約だけで、
始発の東京23時10分で名古屋へ向かうこととします。
減光しないため、若い頃は眠れなかった〈ムーンライトながら〉だが、
寝る鉄になった現在ならぐっすり眠れることだろう。
ちなみにこのあとの行程は未定。帰京は6日の予定にしているが、
急用で慌しくなったら途中で切り上げることも考えている。
いずれにせよ、競馬予想結果や『龍馬伝』批評などの更新は大幅に遅れます。ご了承ください。


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