山陰旅行から戻ってきてすっかり更新が遅れてしまいましたが、
決してさぼっていたわけでも死んだわけでもございません。
連日、出張校正の午前様で写真整理もままならず、
しかも15日更新の『龍馬伝』も録画し忘れるという大チョンボ。
15日分はとりあえず空白にしておき、先に13・14日の旅程をレポートします。
前々から書いていたように同郷友人のめぞう君と、
JTBのツアーで13日東京22時発のサンライズ出雲(写真冒頭)に乗って、
山陰地方へ旅行してきました。山陰地方なんて本当20年ぶり。
20時30分に八重洲口で待ち合わせをし、夕食の東京弁当1600円(写真左)と
と朝食の独眼竜政宗弁当1000円(写真中央)を購入。
待ち時間に弁当の撮影だけしてサンライズに乗り込みましたが、
入線から15分と時間がなく、結局大した写真は撮れずに発車。
ロビーで駅弁を食したり、サンライズグッス200円を購入したり、
カード300円を購入してシャワーを浴びたりと車内を満喫。
結局、DSに狂い眠ったのは午前1時頃でしたが、やっぱり快適でした。
朝は比較的早く目覚め、伯備線の車窓を楽しみました。
朝食もすませ、出雲市到着は9時58分。ここからレンタカーで、
大社駅跡と縁のない出雲大社を参拝。しかし、大社駅は改装工事中で幕で覆われているし、
出雲大社本殿も改修工事中で御仮殿になっている。
これでは何のために20年ぶりに山陰に行ったのかわかりません。
昼食は『かねや』の出雲そばの五段1500円(写真右)。これは(゚Д゚)ウマー
このあと宍道湖畔を走って松江へ行き、松江城(写真左)と堀川遊覧船(写真右)を楽しみます。
堀川遊覧船は変化に富んだ景色と途中天井の低い橋の下、
そして橋の下で歌う船頭さんなどおもしろい45分の船旅でした。
このあと周遊バスのレイクラインで小泉八雲記念館へ。
ところがバス停の前は小泉八雲旧邸で割引特典もなく、
さらに小泉八雲記念館は別料金になっていて、めぞう君大激怒!
今宵の宿『ホテル一畑』にチェックインをすませ、
レンタカーを返却のあと、郷土料理の『やまよし』へ行ったのですが、
ここも満員かつ一見お断りのような雰囲気で門前払い。
仕方なく『根っこや』で夕食にしたのですが、
美味しくてもどれも量が少なく値段は高め。早々に引き上げてホテルに戻り、
入浴してから就寝となりました。
しかし、ここでも脚の裏をカミソリで切ってしまうアクシデント。
出血が止まらずあまり長湯もできませんでした。
ということで松江城と堀川以外は収穫の少ない山陰旅行でした(明日へ続く)。