じゃどう

文庫や書籍のスケジュールが過密すぎてバテバテ。
第一、最近はMOOK系の仕事がなくなって大ピンチ!
書籍や文庫の書き下ろしはスケジュールがタイトな割に実入りが少ない。
大体、印税をエサにするけど、そんなやっつけ本で重版かかるなら苦労はしないよ。
しかも著者が間に合わないと執筆まで駆り出される。
さらに週末1本、週明1本締切の執筆まで舞い込んでしまった。
文庫1冊分のルビ付作業は昨日から手分けし、本日中に終わらせる予定。
あとがつまってしまうので明日に持ち越せない。
ルビ付は本当単純作業のため、たびたび睡魔に襲われる。
で、意識を失うとルビナシ用のテキストに入れてしまい効率が悪くなってしまう。
もうさすがにコーヒーやドリンク剤では効かない。
何度も眠気に襲われるため、わざと外を少し歩いてみたり、気分転換に郵便局へ行ってみたり。


でもって昨日は平成22年2月22日ということで、2のゾロ目記念入場券が爆発的に売れたとか。
そういえば僕も昨日は1日事務所にいて買いそびれてしまったが、
本日は三岐鉄道に電話して三岐線22-2.22記念スタンプ付き入場券セット」を通販で買うことにした。
これは2種類あって8駅の入場券とスタンプがついてくるもの。
スタンプの名にひかれたのはいうまでもない。
でもって「北勢線入場券付スタンプ」もついでに購入することに。
これで三岐鉄道のスタンプ11駅をすべてコンプリ完了。
はっきりいってじゃどうである。スタンプ皇帝のように真のコレクターなら、
やはり自分の足で行き、自らの手で押すべきものである。
しかも三岐鉄道三岐線北勢線が1日乗り放題のフリーきっぷ1000円だってある。
期間限定でなく通年発売なのだから、その気になれば1日で集められるはずだ。
その気になれば……である。
でも現金封筒の郵送580円余分にかかると知ってて他力本願寺してしまった。
580円なんて大森まで打ち合わせに出かければかかってしまう運賃だし。
実は三岐鉄道北勢線には4年前の2006年8月13日に乗っている。
しかし、終着の阿下喜は当時は無人駅で、入場券も買えないし、スタンプも押せなかったのだ。
その後、終着駅の本を制作したときはさすがに全駅取材できないので、
邪道と知りつつも通販で入場券を買い漁ってしまった。やはり趣味と仕事は分けるべきなのだろう。
今回も三岐鉄道のスタンプコンプリが辛くて通販に頼ってしまった。
それにしても三岐鉄道三岐線北勢線って結構並行して走っているのだが、
よくこの両線の経営でがんばっていると思う。
通販で商品取り扱ったところでたかが知れているかもしれないが、
職員の手押しスタンプというのが泣かせるではないか。
そういえば三岐鉄道には縁がある。2005年12月にも北勢線の大泉・穴太・馬道の3駅の
頭文字をとった乗車券「大穴馬券」を通販で購入しているのだ。
馬と鉄道が好きな方が何人いるか分からないが、まだこの「大穴馬券」も売っていた。
そういえばshugoroの馬券も全然当たっていない。
あの切符は猪名部神社のご祈祷済という由緒あるもの。
やはりお札と同じで毎年新しいものを買わなくていけないのだ。


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