「青春18」の３日目は祖母の四十九日の法事で帰省がてらの取材です。
まずは下記の行程から。
東中野432→436新宿442→501品川510→621小田原622→645熱海649→
919（945）浜松950→1112名古屋1130→（あおなみ線）→1137荒子1246→
（あおなみ線）→1253名古屋……名鉄名古屋1311→（名鉄）→1328大田川1337→
（名鉄）→1353大野町1538→（名鉄）→1551常滑1558→（名鉄）→
1603中部国際空港1722→（名鉄）→1805金山1809→1812名古屋1822→1841勝川
やはり徹夜明けでのスタートでしたが、乗り継ぎながら眠りっ放し。
浜松行で電車が遅延したため、浜松では１本あとの特別快速になりました。
名古屋到着は11時過ぎ。ホームのきしめんをすすって、
最初に向かったのはあおなみ線の荒子。駅前に冒頭写真の前田利家像があるからで、
他にも荒子観音や荒子城跡、前田利家生誕地などを撮影。ここは慶次にも絡むポイントですね。
このあと名古屋に戻り、今後は名鉄で大野城へ。
ところが最寄の西ノ口は普通列車しか停車せず、
１時間に２本しかないため、準急の停車する大野町で下車。
せっかくだからということで、まずは知多市の大草城の模擬展望台（写真左）を撮影したあと、
来年の大河に絡む大野城跡（写真右）へ向かいます。大野城にも模擬展望台がありますが、
山に登る道は複雑で城にたどり着くまで結構時間がかかりました。
このまま常滑の焼き物散策ロードにも行きたかったのですが、
陽がかなり微妙な状況であるため、仕事は打ち切って中部国際空港（セントレア）へ。
セントレアは不況で客入りが悪いと聞いていましたが、その通り。
トヨタの影響か客も少なく、ショッピング街も寂しく感じました。
ここで展望風呂の「風の湯」に入浴。1000円也。
混んでいると嫌でしたが、ガラガラなので快適。
ただまもともな休憩所もないのに1000円は高い。施設もサウナと内湯しかありません。
ここは2008年2月16日に「宮の湯」からリニューアルオープンしたそうですが、
休憩施設のない浴場ではもの足りなさを感じてしまいます。
ひと風呂浴びてから八丁味噌ソフトを食して名鉄で金山へ。
いったん名古屋へ行き、夕食のお料理弁当1050円を購入してから帰省しました。
この日も夜に親戚や郷中の人が集まり、本当に何十年ぶりにお経を読みました。
≪忘備録≫
本日は五反田で打ち合わせ。案の定、ランチには喜多方のチャーシュー麺を食してしまう。
帰りに『季刊プリンツ21』の楳図かずお特集とデアゴの『週刊江戸』創刊号を購入。
それにしても年明けなのに版元の動きは鈍く、電話もほとんどない。
いったいどうなっているんだろうか？
今回の帰省がてらの撮影でＰＣがパンク寸前。とりあえず13日分と、
昨年夏の写真整理を少しずつはじめているが、そう簡単に終わるものではない。
≪追伸≫
平地の国内最多出走記録を通算300戦を樹立した高知競馬のダイナブロス（牡14歳、田中守厩舎）が引退。
今後は愛媛県新居浜市の乗馬クラブで乗用馬となる。最高齢出走といい、最多出走といい、
なにかと記録にこと欠かない高知競馬であるが、ハルウララの過熱ブームの去ったあとは、
ほとんどこの記録すら全国的な話題にならないのが物寂しい。
