３月中旬から進めていた仕事がようやくひと段落つきました。
あとは索引をつくるだけで、これでようやく長良川鉄道取材で撮影した
写真整理に取りかかることができます。
そんなこんなで東京ダービーは現地観戦もせず、
慌しさにまぎれてＳＰＡＴ４での馬券も買いそびれてしまいました。
いえ、最近やたらと廃止が取り沙汰されている名古屋競馬の馬券は買ったのですが。
祝！ 木之前葵ちゃん６勝目！
１Ｒのボールドタイドで人気に応えました。
これで同馬で３勝目で勝ち鞍の半分を稼いでいるばかりか、連もはずしたことのない相性のよさ。
このまま勝ち進んで乗り替わりなく重賞に挑戦ともなれば名古屋競馬も盛り上がることでしょう。
まぁ、ここを厚目買いしておいたのですが、
結局は最終までに負けを取り戻そうとしてドボンになってしまいました。
それでも微力ながら名古屋競馬の売上に貢献したことにしておきましょう。
天使のスマイルで場内のおやじたちをメロメロにしてしまう葵ちゃん。
間違っても葵ちゃんの涙だけは見たくない。
本日は来年３月で一宮競輪が廃止というニュースもありました。
競輪はまったく疎遠で分からないのですが、
愛知県が公営ギャンブルに対し、冷たいのは周知の事実。
にしても名古屋競馬にしたって役人の給料が高すぎるし、
これと云った改善策を実施しないのも不満。
メイケイが中京競馬場の高い賃料を取るとかで、
2002年以降、中京競馬の芝レースを止めてしまったし、
やはりこれがレースを一番つまらなくした要因ともいえるのですが。
話は変わって本日の最終レース終了後に先日書いた
キングスゾーン（牡11／原口厩舎）の引退セレモニーが行われました。
映像でその様子を見ていましたが、にしても客が少ない。
やはり名古屋文化特有の菓子撒き作戦しかないでしょ！
韓国遠征中の安部幸夫騎手も駆けつけていましたが、
安部騎手はＪＲＡでも重賞２勝しているだけにもっと中央に殴りこみに来てほしいものです。
成績などは先日書いたので割愛しますが、
原口厩舎のブログでキングスゾーンの引退後の引き取り先が発表されました。
それがなんとびっくり！ 愛知県豊山町のＡＲＣ空港乗馬倶楽部なのです。
ブログでは小牧市となっていますが、ちょうど小牧市と豊山町の境に
あるので間違えるのは仕方ないことでしょう。
なぜ驚いたかというとこの空港乗馬倶楽部は僕の故郷の愛知県小牧市から至近で、
小学校高学年の頃は脇谷英康やツダ君、めぞうなどと自転車で何度も行った
名古屋空港（現・県営名古屋空港）の途中にあった乗馬クラブだからです。
つまりもう30年以上前からあった乗馬クラブで、
当時はまだ田が多かったものですが、
さすがに最近は宅地開発や区画整理で田も激減していたので、
まだこの場所に存在していたことに驚きの色を隠せないのです。
自宅から名古屋空港へ自転車で向かう途中にこの乗馬クラブがあり、
時折、馬がレッスンしている姿もよく見かけました。
ここがちょうど豊山町に入るところで名古屋空港へ行く中間地点だったのです。
何故にそんなに空港へ行ったかというと、当時は展望台が30円で入れ、
飛行機を見ることより、子どものゲームセンターが充実していたことが挙げられます。
ゲームをクリアすると、もう１回遊べたり、商品のキャラメルなどがもらえるので、
結構夢中で楽しんだものです。そんな名古屋空港も中学以降は遊びに行かなくなりましたが、
2005年の中部国際空港（セントレア）開設までは騒音に悩まされたものです。
当時は名鉄小牧駅から名古屋空港行の名鉄バスもあったのですが、
いつの間にかこのバス路線も廃止され、
名鉄犬山線の西春駅とＪＲ勝川駅からのバスだけになりました。
僕の実家は元々この空港内に家と農地があったのですが、
戦時中に農地を取られて現在の小牧市に移転したようです。
そして戦後はこの飛行場内で草競馬も開催されたと聞きます。
それならいっそのことすでに使命を終えた県営空港を廃止し、
あの場所に名古屋競馬を移転させて、ナイターを実施すれば
空洞化・過疎化の進む小牧市にも活気が戻ってくると思いますけどね。
莫大な赤字で開通させたあおなみ線も生かせぬまま名古屋競馬を廃止したら、
愛知県知事も名古屋市長河村たかしも汚点を残し、非難を浴びるだけですよ。
いずれにせよ、帰郷での楽しみが増えたので、
帰省したら一度は県営名古屋空港とＡＲＣ空港乗馬倶楽部に行ってみたいものです。
≪備忘録≫
本日のフミノ式ダイエット。
朝／バナナ１本35円
昼／ご飯86円＋カレー68円
おやつ／ブルボン０カロリーゼリー69円
夜／ポップコーン105円＋柿の種105円
合計468円。
バナナが切れたので『ローソン100』に買い物に行ったら50円引で買えました。
その代わり御菓子にも手が出てしまい、それを夕食代わりにするという乱暴ぶりです。
