山崎友也写真展オープニングパーティー

shugoro2009-06-04

「レイルロマン〜光とともに〜 山崎友也 写真展」のオープニングパーティー
19時30分より会場のキヤノンギャラリー銀座で行われました。
いつもお世話になっているレイルマンフォトオフィス
ご本人から直接招待状をいただいたので、
行かないわけにもいかず行ってきたのですが、夜道に迷い10分ほど遅れてしまいました。
参加費はなんと無料という大盤振る舞いで、どん行会のメンバーや、
マスコミ・出版関係者など大勢の人で盛り上がりました。
山崎氏の写真は夜をテーマにした「夜感鉄道」の展示です。
レイルマンとして飛ぶ鳥を落とす勢いの「世界の山ちゃん手羽先か!)ですが、
僕の場合、そんな大先生に対し、ヒステリーマンならぬヒストリーマンといって、
『天璋院篤姫と幕末を旅する』(一水社)の撮影に行かせたことがあります。
そして今回も再びヒストリーマンを仕掛けようとしています。
さすがに競馬は斜陽なのでホースマンにはなれませんが。
山崎氏は『ちず鉄』シリーズ(東京地図出版)はじめ、
『夜感鉄道』(えい出版)、自伝『僕はこうして鉄道カメラマンになった』(クラッセ)などを刊行し、
写真と著述で大活躍しています。
今回のパーティーでは新刊の2冊を購入し、全3冊にサインをもらいました。
写真はいうまでもないことですが、一番興味をもったのが冒頭の自伝です。
この偉大なる山崎友也氏がどのような道を歩んで巨匠になったのか。
パーティー終了後、二次会でも一杯引っかけて帰ってから読みました。
相変わらず独特の口調で楽しく書かれていますが、
そこには僕以上の下積み時代の苦労話や友人や師匠の死なども書かれ、
ホロリとさせられる一面もあります。ぜひこちらからの購入をおすすめします。
この山崎友也大先生の写真展「レイルロマン〜光とともに〜」は、
本日6月4日(木)から10日(水)の10〜19時に銀座キヤノンギャラリーで行われています(ただし日曜休館)

(撮影/上田氏)

今回はこのブログで宣伝することを条件に掲載許可をもらった鉄道写真界の巨匠をUPします。
ぜひ期間内に観に行きましょう。案内はこちらです。
本人に逢えるかもしれませんよ。
ちなみに山崎の「崎」は本当は右上部分が「大」でなく「立」なのですが、
フォントがないので文字化けしてしまい表記できません、ごめんよ山ちゃん!


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