ジュンク堂・紀伊國屋は収穫なし

本日午後は雨の中、清水・川口両先生と五反田の版元へ打ち合わせ。
打ち合わせ終了後、新宿で下車し、ジュンク堂と紀の国屋書店に立ち寄りました。
ジュンク堂は新宿三越から新宿三越アルコットに変わった6〜8階に入っています。
しかし、ジュンク堂というのは図書館のようなつくりになっていて、
本棚の脇にイスがあってそこで立ち読みならぬ座り読みができるようになっています。
あれでいいのかしら? 8階には狭いスペースですがカフェもあって、そこでひと休み。
なんか2003年限りで閉店した芳林堂書店池袋店を思い出します。
あそこはたしか書店で買ったというレシートがあれば1割引でしたね。
しかし、期待したコンビ二本の棚は縮小されていたようで、
お目当ての本を入手できませんでした。
続いて行った紀伊國屋書店もまったく欲しい本がありませんでした。
神田の神保町へ行けば5〜6000円ぐらいは衝動買いしてしまうのですがね。
それにしても最近の乱発する新刊の中身のなさ。
本はそうも簡単につくれるものではない。
新刊として平積みしてある本は焼き直しであったり、
何も目新しくないウィキ写しであったりで目も当てられません。
カリスマ編集者森田芳夫氏が見たら、天をあおいで嘆くことでしょう。


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