水沼温泉センター閉館の反響

久々に旅じゃBLOGのほうがアクセス50件を超えるすごいことになっています。
K地氏の投稿によってはじめて知ったのですが、
昨年12月29日をもってわたらせ渓谷鐵道水沼駅に併設されていた、
水沼温泉センターが休館になってしまったのです。
すでに燃料高騰のため、先の10月1日から露天の「かっぱ風呂」は利用できなくなっていました。
僕とドラえもんが訪れたのは2007年6月23日でしたが、
もうその頃から露天の「かっぱ風呂」は土日限定になっていました。
たまたま日曜に行ったので露天も利用できたのですが……。
それでも無人のところを撮影できたのですから、土日でもあまり景気がよくなかったようです。
このときは食堂を利用しませんでしたが、利用した人の話によると、
あまりの不味さに閉口したようで、このあたりも利用客減につながってしまったのではないでしょうか。
この温泉センターは同鐵道会社が経営していたのですが、
どうもこのへんはただでさえ食が多様化して舌が肥えてる客をなめているように見えてしまいます。
正直、トロッコ弁当もパッケージだけで中身がなく、
天ぷらの油が古くて胸焼けしそうでしたから。
同じく同鐵道会社経営の神戸駅併設の「レストラン清流」は大丈夫なのかしらと心配になってきます。
フリーきっぷ提示で1割引とか、フリーきっぷにクーポンをつけた商品にしなければ、
利用客も増えないのではないでしょうか。あの客車のレストランは魅力的ではありますが。
ところでこの水沼温泉センター、2月27日付の桐生WEBタイムスによると、
再開に向けての動きがあるそうで、せっかくですから民間に委託して、
もう少し美味い料理を提供してもらいたいものです。
経営母体が悪いとはいいませんが、どうもブルトレのコーヒーといい、
鉄道に絡むグルメは不味いというイメージが払拭できないのが辛い。
利益をあげるため出がらしのコーヒーを提供していては、リピーターは得られないでしょうに。
個人的にはコストのかかるトロッコ列車も運転して頑張っている
鐵道を応援していきたいのは山々ですがね。


PS.本日の盛興園のランチはマーボー豆腐そばとチャーハンのセット。
マーボは(゚Д゚)ウマー


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