完徹での出張校正・試写会

本日は護国寺K社へ出張校正。その前に戻しゲラを作成せねばならなかったのですが、
原稿部分が多すぎて完徹になってしまいました。
しかし、それでも時間までに原稿は終わり切らず、あとは現場での作業です。
K社も以前フリー契約スタッフの下で働かされたときは、
仮眠室泊まりになるなど、非人道的な日々が続きましたが、
今回は先生の原稿編集ということでそこまでひどくはありません。
ただし、本制作でゆるいスケジュールなど、どの版元にもないのでハードは変わりないのですが。
出張校正先で意識を失うのもまずいので、ドリンク剤やコーヒーを買い込んで向かいます。
途中の地下鉄ではほんの10分程度の時間に熟睡。
それでいて寝過ごさなかったのが不思議です。
出張校正で辛いのはPCが携帯できないことです。
いざちょっとした調べものをしようとしたり、原稿を書こうとしても効率悪し。
そろそろノート型PCの導入も前向きに検討していかねばなりません。
やはり途中はかなり意識を失いかけました。
完徹や睡眠3時間で今時できるのは、僕の知っている範囲では、
カリスマ編集者森田芳夫氏くらいなものでしょう。
18時30分より半蔵門東宝東和試写室でマスコミ用の試写会があり、
ちょうどG社での仕事もあるので、いったん抜け出して、『レッドクリフ2』を観てきました。
マスコミ関係者だけで席がいっぱいで、追加席での観賞は辛い。
大筋はつかめましたが、やはり単調なシーンでは意識を失いかけました。
試写会後、再び護国寺に戻って作業。嬉しかったのは夕食まで用意してくれたこと。
しかし、終電までにすべては終わりきらず、結局、原稿書きは持ち帰りに。
あのまま連続しての完徹では作業効率が悪いでしょう。
0時3分でしたら飯田橋から落合経由で帰れるのですが、
もう上りはなく、0時37分の池袋行の有楽町線終電で、
新宿1時発の中央線最終で帰りました。戻ってきてデータ整理し、就寝は2時30分過ぎでした。


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