脩五郎の予想/エリザベス女王杯・オーロCほか

馬場状態や当日の馬体重も気になるところですが、
本日はどん行会のためタイムリーに馬券が買えません。
エリザベス女王杯】△
フェアブリーズ・ポルトフィーノエフティマイアカワカミプリンセス
リトルアマポーラの5頭BOX馬連10点。ポルト1着軸、
エフティ・カワカミ2着軸、レインダンス・フェア・リトル3着軸で
3連単計6点。≪自信度B≫
【オーロC】×
ダンスフォーウイン・ヤマニンエマイユ・ゲイルすパーキー・マイケルバローズ
ウインレックスの5頭BOX馬連10点。≪自信度B≫
【東北S】×
なんとフミノサチヒメが福島メインに出走。
初ダートというチャレンジであるが、血統的な不安なし。≪自信度A≫
【結果】
ポルトフィーノ、ゲート開いた途端に落馬!
でもってGI史上初のカラ馬1着!
GIでのカラ馬は94年のキングジョージでのエズードのカラ馬も印象に残っていますが、
このときも武豊ホワイトマズルで2着。カラ馬の影響を受けてしまったようですが、
どっこいポルトフィーノは違いました。
最初は単騎逃げに出て、途中で画面から消えたと思ったら、
他馬の邪魔をすることなく、大外から見事リトルアマポーラを差し切りました。
しかし、ある意味、良血馬だけにファンをやきもきさせますな。
40億が一瞬で紙屑と化していますし。6年前もノーリーズンでやらかしてます。
桜花賞は左肩跛行で出走取消、オークスは直前で骨折でPOGファンを裏切り、
秋華賞は賞金不足で除外。なんともトホホな名馬です。強いことはたしかですが。
話が長くなってしまいましたが、かろうじて馬連1010円のみGET。
本来1着のポルトとリトルならもう少しついたのに……。
他はハズレで結局は収支大幅マイナス。トホホ。


≪追伸≫
高知のダイナブロス(牡12・田中守)がついに国内最多出走記録を樹立。
08年3月に引退した同競馬場のヒカルサザンクロスの記録266戦を更新したようです。
しかし、実際競走馬成績書が整備されていなかった昭和44年以前は476戦した馬もいたようです。
使い続ける陣営の努力がうかがえます。いったいどこまで盛り上がったのかは分かりませんが。
中央では記録より記憶、地方では記憶より記録。どっちも史実なことはたしかですが。


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