約1年ぶりの秩父鉄道(11月15日)

やっと土日が比較的自由になったということで、
昨年の12月2日以来、約1年ぶりに秩父鉄道へ取材に行ってきました。まずは行程から。


中井508→546所沢607→634飯能635→724西武秩父……御花畑742→(急行秩父路2号)→
823武川834→848寄居…川の博物館→(タクシー)→桜沢1238→1255樋口1324→1351秩父1351→
1401和銅黒谷1427→1430皆野1600→1620浦山口1626→1804所沢1805→1851中井


前日『レッドクリフ』を観ての徹夜明けになりました。
本来なら池袋から寄居経由で秩父鉄道入りすればよかったと後悔しています。
御花畑秩父路遊々フリーきっぷ1400円を購入し、さっそく急行で武川へ行き折り返し。
寄居で立ち食いの山菜そば350円を朝食にします。
しかし、駅前の観光案内所はなんとも愛想が悪く、
レンタサイクルも止めてしまったとのこと。
サービス低下も著しく、やむなく鉢形城は徒歩で行きましたが、
城が広いため歩き回って疲れ果てました。
しかもバスの便も悪いため、仕方なく埼玉県立川の博物館にも足を延ばし、
そこからタクシーを呼んで桜沢まで行きました。
もうすでにこれで午前中を費やしてしまい、さらに天候も薄暗い曇り空。
樋口では野上下郷石塔婆を撮って急ぎ戻ります。
しかし、次の和銅黒谷で降りるつもりが、寝過ごし慌てて秩父で折り返し。
駅名が改称された和銅黒谷の入場券とスタンプをGETしました。

ただし和銅遺跡に行く時間はありませんでしたが。
このあと皆野で遅い昼食にありつこうと下車。
本当は昨年9月23日に訪れた蕎麦屋さんに行くつもりでしたが、
秩父音頭発祥之地の石碑を撮影したあと、うなぎ屋さんの看板が目にとまり、
ついつい浮気してしまいました。入ったのは創業明治25年(1892)の『吉見屋』。
撮影のため奮発して特上うな重2200円にチャレンジ。
案の定、時間はかかるのはやむなく、電車を1本乗り過ごしましたが、
値段に恥じぬ中身で大変おいしゅうございました(By岸朝子

さすがにもう陽も落ちて、前回同様、浦山口まで行き西武鉄道直通の電車に乗って帰りました。
今回は寄居で時間がとられたのと、天候が思わしくなかったため、
長瀞の紅葉撮影は断念しましたが、皆野では収穫がありました。
皆野もいい町です。長良川鉄道が廃止されて郡上八幡に住めなくなった際は、
第二候補地にするのも手かもしれません。


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