妙高鮫ヶ尾城取材(5日目)

本日が2008年夏の青春18最終日。ということで執念で取材に出かけました。
まずは行程から。


中野427→515高尾516→552大月555→641甲府645→835松本839→957長野1015→
川中島バス)→1025善光寺→(タクシー)→権堂…(徒歩)…長野1131→1237新井1424→
1502黒姫1510→(長電バス)→野尻湖→(タクシー)→一茶記念館…(徒歩)…黒姫1700→
1723三才1728→1737長野1813→2133甲府2136→2300高尾2301→(007)東中野


今回は初めて東中野ではなく中野始発の中央線に乗りました。
中野まではタクシー代節約のため徒歩です。トホホ(byおやじギャグ)
このプランは乗り継ぎ時間が非常に短いため、
熟睡していると乗り損ねる危険性もありますが、
松本に午前8時30分過ぎに到着できるのは強みです。
今回のメインは妙高市の鮫ヶ尾城ですが、
長野での代表的な名所・善光寺野尻湖なども撮影しておきたく、
執念でそちらにも訪問することになりました。
実は善光寺野尻湖以前に書いた昭和56年(1981)8月の旅行で訪れた地で、
実に27年ぶりの再訪となるわけです。あの頃からスタンプを押していましたが、
あのときの貴重な資料が実家の押入れに埋もれて出てきません。

まずは長野で朝食のわさびそば400円(写真左)を食してからバスで善光寺へ。
善光寺滞在は1時間しかないので急ぎ境内を回り撮影。
このあとタクシーを捕まえて長野電鉄権堂駅へ。
残念ながらここにはスタンプがなかったので、
次の市役所前駅まで歩いてスタンプGET。
このまま長野電鉄で長野へ向かってもよかったのですが、
ひと区間乗るのも勿体無いと判断し歩きました。おかげで結構ギリギリでしたが。
長野で味噌かつ弁当950円(写真右)を購入し、昼食にあてます。
新井では駅レンタサイクルで福勝寺・鮫ヶ尾城跡を撮影。
2時間足らずの滞在で回らなければならず、
自転車も変速ギアがついていないのでひと苦労。
ついでに北新井駅に寄って撮影していたら本当にギリギリになり、
ホームに停車していた列車に飛び込みました。
続いて黒姫下車。野尻湖と一茶記念館はレンタサイクルで回ろうとしていたのですが、
なんと駅前にはレンタサイクルがない!
たまたま野尻湖行のバスが停車していたので乗りこみます。黒姫での滞在も2時間足らず。
野尻湖では以前乗った琵琶島に立ち寄る遊覧船に乗りたかったのですが、
すでに出航したあとだったのでナウマン象博物館のほうを見学し、
タクシーで一茶旧宅へ向かうことにしました。
しかし、真光寺の長尾政景の墓に気づき、タクシーに寄ってもらい撮影。
そのまま一茶旧宅で降ろしてもらうつもりでしたが、
時間的に厳しいので一茶旧宅も立ち寄りで撮影し、
一茶記念館までタクシーで行きました。予算がかかってしまったけど仕方なし。
一茶記念館にはスタンプが10個あり、意外に時間がとられたため、
黒姫駅までの戻りも駆け足となりました。
黒姫駅には立ち食いソバのスタンドが生き残っていたので食したかったのですが、
16時で終了。このあと三才駅で途中下車して次の飯山線気動車で長野へ。

長野では信州サーモン弁当(写真左)牛めし弁当各1050円を購入し、撮影したのですが、
信州そばの特大えび天そば480円(写真右)にも食指。
つい注文して食してしまいました。ところが撮影で時間をとったため、
時間がおしてしまい、そばも味わう間もなくかきこんだ感じ。
そばスタンドのおばちゃんはサービスしてネギを山盛りにしてくれるわ、
「つゆ足そうか」などと云ってくれましたが残念です。
ただし、shugoroはネギが苦手なため、いつもはネギ抜きを注文します。
撮影のために泣く泣くネギ入りで注文しているのです。
結局ほとんど残してしまうのですが、取材は辛い。
ギリギリになってしまったため、案の定、甲府行3両は立ち席。
篠ノ井でなんとかロングシートに座れましたが、
ボックスシートに座れたのは松本からになりました。
8時30分過ぎにサーモン弁当のほうを食し、牛めしは持ち帰って明日のご飯に。
あとはそのまま乗り継いでの帰りでしたが、
新宿駅で起きた人身事故の影響で、東中野到着は結局0時過ぎとなりました。


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