昨日の取材から帰ってきたあと、小島貞博厩舎応援サイトを見ていたらショッキングな知らせが。
馬主さんからのお知らせで僕がゴットファザー（名付親）であった
同厩舎のサザンジェネラル（牡３）が左前屈腱炎で引退が決まったそうです。
通算成績10戦２勝。昨年10月７日にデビューし、競走生活は１年足らずでした。
毎回、本予想に登場してきたのでご存知の方も多いはず。
以前２口もっていたミホノブルボンの全弟ローレルファイターは
名前公募選考から漏れ、17戦未勝利でしたので、
中央で平地・障害合わせて２勝は価値ある勝利。命名者としても面目躍如といったところでしょうか。
デビュー戦の４番人気（４着）が最高で、勝ったときは５番人気と10番人気。
しかも勝ったときの単勝は1290円（複勝510円）と6090円（複勝1240円）ですので、
普通に均等購入していればプラス決算になったはずですが、
力入れて購入した福島遠征と初重賞挑戦で粉砕したため収支はトントンぐらいでしょうか。
２、３着は一度もなく安定のない馬で、稀代のムラ馬カブトシローを彷彿とさせる馬でした。
馬名募集で僕のエントリーを採用してくださった馬主さんには感謝の気持ちでいっぱいですし、
こういう交流の場を設けてくださったホームページの管理人さんにも感謝しきりです。
嗚呼、いつかはと夢見る馬主。しかし、育成費や預託料など腰が抜けるほどかかることを考えれば、
やはり中央の馬主など程遠い世界なのでしょう。
デビューして１年足らずでのお別れとなってしまいましたが、本当に楽しめました。
最後にもう一度だけあの雄姿をＵＰしておきます。
ありがとうサザンジェネラル！ そしてお疲れ様！
≪追伸≫
９月18日に正式に抹消手続きがとられました。
