またもや偽装！
岐阜県養老町の食肉販売会社「丸明」が飛騨牛を偽装表示している事件がおき
吉田明一社長が格下の肉を混ぜて飛騨牛として販売するように従業員に指示していたそうです。
内部告発でもあったのでしょうか。愛知県産の牛肉を岐阜県産と偽った産地偽装に否定しますが、
ところで飛騨牛の定義って知っていました？
僕はてっきり岐阜県北部の飛騨地方限定ばかりと思っていましたが、
岐阜県内で14カ月以上肥育された「黒毛和種」であればいいそうで、
美濃でも飛騨牛というのはなんだかなぁ〜。
隣の三重県の松阪牛は三重県でも地域を限定しているというのに……。
旅じゃＢＬＯＧでおなじみの伊藤氏はこちらで、
「飛騨牛は脂身が多く、牧草の味はなく、トウモロコシの油のような味」
と手厳しい評価を下していますが、この牛肉もピンきりでしょうね。
いくら現地で安いからといって一串200円の飛騨牛では……。
そういえば僕も2006年１月に神岡鉄道に乗りに行ったとき以来、
飛騨牛とは疎遠になっています。
それどころかあれだけ学生時代に頻繁に出かけた高山ですが、
まだデジタルでは未撮影なのです。ああ行きたい。
