忙しさにまぎれ更新がかなり遅れてしまいました。
７月16日に購入した夏の「青春18きっぷ」１枚目で、
青梅線の取材に出かけました。
朝は東中野始発５時２分です。中野だと４時27分発の高尾行があり、
これに乗ると、この先の中央線に乗り継いでいけるのですが、
今回は青梅線なので中野まで行くのを諦めます。
しかし、青梅線全25駅の写真とスタンプなどを集めるのは結構、至難の業。
御嶽駅ではスタンプを押していて、御嶽山へのバスを乗り過ごしてしまいました。
今回は駅の写真が中心ですが、どうしても御嶽山は行きたかったのです。
青梅線といっても沢井より先へ行くのは93年以来、実に14年ぶりです。
91年には友人の宇野君と奥多摩の日原鍾乳洞と御嶽山へ行ったのですが、
あのときはケーブルの駅まで歩き、ケーブルで山上まで登ったのですが、
帰りのケーブルがなくなるため、武蔵御嶽神社へは寄ることができませんでした。
このときはケーブルもものすごく空いていたのですが、
土曜ということもあって行楽客でいっぱいでした。
結局、武蔵御嶽神社に行ったため、リフトの展望食堂で昼食をすませ、
降りたときはもう昼過ぎ。休日などに走る特別車両「四季彩」を満喫する間もなく、
14時頃にはにわか雨にも見舞われる始末。
青梅に戻ったときはもう夕方で、青梅〜立川は本数が多いからいいものの、
ちょうど昭和記念公園での花火大会と重なってものすごい人だかりでした。
夜は執念で五日市線や中央線のスタンプ落ち穂拾いをしたのですが、
五日市線は食事をするところがまったくなく、さらに秋川で下車すると、
駅員が配属されたばかりでスタンプの保管場所を知らないという体たらく。
無駄足と夕食もロクにとれず、帰りは散々でした。
スタンプのほうは青梅線全駅と五日市線の熊川・秋川を除く全駅。
中央線も武蔵小金井・東小金井・武蔵境・三鷹を押し、まずまずの収穫でした。
ただ、青梅線はもう一度取材に行かなくてはなりません。
