冬ソナならぬ冬ソバ

仕事缶詰状態でとくに何も話題なき一日でしたが、
旅じゃBLOGに連動した話でひとつ。
本日、ようやく3人目の投稿がありました。
3人目はハンドルネーム「よっちゃん」です。
1月20日〜3月31日の高尾山冬そばキャンペーンのことが書かれています。
この高尾山、昨年11月25日に紅葉の撮影で行ったときは、
嫌というほどの人込みでウンザリしましたし、ソバにもありつけなかったのですが、
落葉を迎えると新緑の季節までは寂寥感漂うほど閑古鳥になります。
そこで京王電鉄が増客のために考えたのが上記のキャンペーン。
冬ソナならぬ冬ソバのおいしい季節です。
僕は根っからのソバ好き。元々名古屋はきしめん文化圏で、
関東はソバ、関西はうどんというように分かれますが、
僕がいた頃は名古屋にはまともなソバ屋はなく、
どんどん庵』に代表されるように、やはり関西系のうどんのほうが中心でした。
僕がソバにはまってゆくのは、東京に住む前からのことで、
やはり全国を旅して「立ち喰いそば」を食するようになった影響でしょう。
深夜まで営業する夜鳴きラーメンはあってもソバは少ないのですが、
元々は江戸時代の屋台は「夜鳴きそば」から端を発しています。
このことを昔ハガキのアンケートで投稿したら、
ソバの一式セットをもらったこともありました。
そういう意味で東中野駅西口の富士そばは偉い! 24時間営業です。
ちんけな店だと、ざるソバにソバ湯をくれないところもありますが、
ここはきちんとソバ湯までくれます。
それにしても「一杯のかけそば」ではありませんが、
せめて休みにふらっと高尾山までソバを喰いに出かけられる身分になりたいもの。
現代の開高健ならぬよっちゃんがいうのですから、おいしいに決まっています。
あー冬ソバ食べに行きたい。どこの店がおすすめかは旅じゃBLOGを見てね!


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